恵州は広東省に所在します。香港の北に接するのがシンセンで、その北東の方向にあります。逆に北西は東莞となり、その先が省都の広州という位置関係になっています。

先ずは地図で場所を確認してみましょう。

2006年1月1日

2006年の正月(といっても中国正月ではなく新暦による我々の正月ですが・・・)を中国で迎えました。1月1日の元旦、どこかへ行こうということになり滞在地からさほど遠くない『恵州(Hui Zhou)』へ行きました。

《恵州(Hui Zhou)》

恵州の最大の名所は『恵州西湖』です。そうです、有名な杭州の西湖に対しての恵州西湖です。大きさや点在する見所は杭州の西湖と比べ様もありませんが、しっとりとした雰囲気は気持ちを和ませてくれました。

元妙観を出て湖畔のぶらぶら歩きを楽しんでいたら焼き芋屋に出会いました。日本では長い間食べたことがなかったのですが、旅先の気楽さから急に買い気が起こりました。ドラム缶を利用した簡易焼き芋釜で、目方は昔ながらの天秤秤を使っていました。

この恵州西湖の畔に『元妙観』という道教のお寺がありました。『観』とは道教のお寺を意味します。
1月1日、元日だったことから我々は『初詣』と洒落てみました。

中国正月を盛大に祝うここ中国でも新暦を祝うことも或る程度浸透しているようで、『慶祝元旦』の文字が掲げられていました。

境内へ入ると結構な数の善男善女です。でもこれは元日だからではなく日曜日だからとのことでした。
(今年の元日は日曜日だったのですね、気がつきませんでした)

面白く思ったのが境内に掲示されていた干支による今年の運勢でした。
私の干支は『子』ですから今年は『平』。ということは良くもなく悪くもない平穏な年ということでしょうか?

1kgあたり5元(約75円)でした。大きめを2本、中ぐらいのを2本買って合計で7元(約100円)というのはかなり安いですね。

ずっと気にかかっていた花があります。広東省などの中国の華南地方で12月頃からから1月ぐらいまでかなり長い期間咲いているピンクの美しい花をよく見かけます。
並木になっているのもよく見かけます。
この花が西湖の畔にも多く植わっていました。

現地の友人に花の名前を尋ねたのですが知らないとの返事。
ただ、台湾では『蝶の花』と言われていると・・・
よく見ると確かに蝶のように見えますね。

恵州への日帰りの旅は、湖とお寺と焼き芋と美しい花に出会えた小さな旅でした。

一般名:オーキッドツリー(Orchid_Tree)
学名:Bauhinia variegata
科属名:マメ科ハマカズラ属
別名:Bauhinia purpurea(バウヒニア)、ムラサキソシンカ(紫素芯花)、
    ヨウテイボク(羊蹄木)
原産地:インド
説明:花色はピンク〜紫色が多く、まれに白色もあります。花はオーキッドと言われるようにラン(蘭)の花に似ています。花弁は細長いです。葉は羊のヒズメに似て2つに裂けてるのでヨウテイボク(羊蹄木)とも呼ばれます。

花の名前が判りました。

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