2006年5月5日・6日

《再度肇慶(Zhao Qing)へ=張りぼての城郭ではなかった》

湖畔で『ウォーターダンス』というものがある、との情報です。水着を着た若い綺麗な女性が踊るものと期待して見に行きました。さすがは中国、そんなものはありません。噴水の水のダンスでした。

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肇慶観光の目玉は『七星岩』です。肇慶の中心にある湖全体が公園になっています。湖畔に公園へのゲートがあります。『七星岩』という文字が読みとれると思います。

2004年5月、広東省広州市の西北に所在する肇慶を訪ね、『広東省/肇慶・張りぼての城郭』と酷評してレポートしました。

今回、友人の所に二組のカップルが遊びに来ていて、私が訪ねる前から一泊で肇慶へ行くことを決めていたようです。そういうことから乗り気でない二度目の肇慶行きとなったのですが、2年前の認識が大間違いであることが判りました。

従って、改めて肇慶の全貌をご案内致します。


湖畔には中国の華南地方でよく見掛ける『羊蹄木』が数多く植えられていました。並木にもなっています。

さて、七星岩は?というと、この様に湖の中に浮かんでいます。

各々に名前が付けられているのですが、覚えられませんでした。

この湖ではドラゴンボートレースが人気ということで、練習風景にも出会いました。

湖の周りの散策にはオート三輪車という手もあります。

次は比較的頷ける方です。涅槃仏だそうです。顔が大きめですが、突き出たおでこ、鼻・口、そしてアゴといわれれば納得できます。

さて、観光名所では自然の景観に名前を付けるというのが世界中どこでも一般的です。当然、七星岩でも同様で、これは女性の横たわった姿というそうです。左が顔でアゴは分かりますね。そして写真の中央が乳房ということらしいのですが、相当なこじつけですね。

音楽にあわせて噴水が変化します。定点で撮りましたからお楽しみ下さい。

違ったアングルからです。

風船売りは軽々と(?)風船を運んでいます。

夜になると別の姿になります。七星岩のゲートも夜用に化粧直しです。

さて、翌日は肇慶におけるもうひとつの名所、宋時代の『古城墻』です。肇慶の町は宋の時代は城壁で囲まれていたらしく、一部にその城壁が残されています。

城壁の上には、見張りの場所らしき小さな望楼が残っています。

これがこの櫓の名前のようです。

城壁の正面ゲート

正面ゲートの左右には階段があり、城壁の上に登れます。
いま、まさに青年が自転車を脇に抱えて登っていました。

そして登り切りました。結構急な階段です。
また、人の往来も多いようです。

さて、城壁の上部はどうなっているのでしょうか?

通路であると同時に車がないせいか子供の安全な格好の遊び場にもなっています。かつては日本でも横町の風景はこんなものでしたね。

城壁の反対側(即ち、内部)を覗いてみましょう。

フートンに似たような庶民の生活がありました。

何やら得体の知れないものを見つけました。どうやら花を乾燥させているようです。

当然、訊ねてみました。すぐそこにある花木の花を摘んで乾燥させているとのこと。そして、煎じて飲むと薬効があるそうです。

中国には『涼茶』というのがありますが、要するにハーブティーのようなものです。ここ肇慶には至る所で『涼茶』の看板を見掛けましたから、ひょっとしたら本場かも・・・

以上で2ヶ所の詳述はおしまいです。
肇慶にはその他にもこの様な場所もありますが、特に取り上げるべきところではありませんでした。

我々の滞在したホテルです。華僑大酒店(Hua Qiao Hotel)で四つ星とのことでしたが、まあ三つ星が精一杯という印象でした。

ただ、七星岩のある湖に面していることから七星岩観光には便利だし、また、湖の観光ボート乗り場にもすぐです。

訪問:2006年5月5日・6日