《大足(Dazu)石刻=世界遺産》

2007年3月4日

ユネスコの世界遺産に登録されているという『大足石刻』へ思いがけず行く機会に恵まれました。
ある情報によれば重慶市街から81km、別の情報では車で2時間、かなり古い情報では4時間というのも
ありました。結論は、125kmで2時間半かかりました。

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石刻はかなり広い地域に点在していて、『宝頂山』と『北山』が数も多く質的にも優れたもの
が多く、また、観光客用に整備されていてるとのことで、そのうちでも『宝頂山』が最高だとの
情報で我々は『宝頂山』にターゲットを定めました。

クリックすれば大きくなります。

次は『円覚洞』。遊歩道を順路で進んでいくと直ぐに現れます。
見入っているのは、現地の観光客の様です。
千手観音。実は、1007本の手があるそうです。
大足の町(村?)自体は変哲もない町でした。
クリックすると大きくなり、
内容を全てご覧になれます。
今回は事前勉強をあまりしていませんでした。ゲートを入って直ぐに現れたのがこれです。
更に少し進むと有名な釈迦涅槃像が突然出現しました。
仏像が大きいのでなかなか一枚には全体像を収めることができません。
分割でお許しください。
更に進むと谷越えに何かが見えてきました。
ぐるっと廻って元に戻りました。
実は見落としていたのがこれです。
『千手観音窟』、売店の裏だよ、といわれ見落としに気がつきました。
この地域は標高もあることから冬は厳しく、かなり気温の低いことを覚悟していました。
ところが想像は間違っていました。冬でも温暖で、春の訪れも早いのです。
3月4日の時点ですっかり『早春』でした。

さて、世界遺産の『大足』は如何でしたか?
このパンフレットは日本語で、日本で入手しました。

重慶市内から車で約2時間半、
宝頂山にようやく着きました。
門票は80元、入り口ゲート上
には誇らしそうに世界遺産の
マーク掲げられていました。
更に進んでいくと・・・
数が多すぎてキョロキョロするばかりです。
すごいところに彫ったものだと感心してしまいました。
近づくと無数の石刻仏です。
目を見はるばかりで、視線を上から下へ、右から左へ・・・
そして歩行は前進、また、後退して・・・  予備知識無しも面白いものです。
ともかく写真をご覧ください・・・
次が『六道輪廻図』と呼ばれるもの。
因果報応・輪回転世・十二因縁・善悪殊報という教義を形象的に的に体現したものだそうです。
外からの光が差し込む一角がありました。
菜の花が一面に咲
き乱れていました。
谷越えの景色もすっかり春です!
でも、大足のもうひとつの名物が『線香』とのことです。石刻への道にはこの様に線香を売る
店が軒を連ねていました。