《程陽風雨橋》 龍勝〜三江〜程陽〜三江 2010年5月19日

きょうは、かねてから是非一度見てみたいと願っていたトン族の『風雨橋』へ行くことに決めていました。

今回の旅のメインイベントは、
@『龍勝』の『棚田』
A『トン族』の『風雨橋』
で、@は既に終えました。
きょうは、そのAを実行する日です

『風雨橋』に関しては、私のHP、2004年11月21日の《トン族の集落に=幻の風雨橋を求めて・・・》
http://www1.parkcity.ne.jp/umeda/sub105.htm
に書いてありますが、その時の結末は、
----------
  結局のところ甘かったのです。
   ・榕江へ行けばその近くにあるだろう
   ・もっと手前にもあるはずだ
  という見通しが甘かったのです。
  仕方なく凱里へと引き返すことにしました。

----------
というもので、目的は叶いませんでした。

荷物を置いて再度町へ。
途中でも目にした目立つ『三江鼓楼』を目指して歩き始めまそた。橋のたもとから10分程度で到着。あたりは大きな公園で、鼓楼をシンボルとして
最近建てたもののよう。

今回は何としても目的を達成するぞ!

その為には先ずここ『龍勝』から『三江』へ出なければなりません。
昨日中に『三江』へのバスは、07:00の始発から午前中は30分毎にありますから楽勝です。

一寸だけ寝坊したので07:30のバスに乗れず、08:00のバスになてしまいました。

昨夜は結構激しい雷雨で、これが夜明けまで続いていました。
明るくなるにつれて小雨になりましたが、雨がひどい場合は『三江』で2泊してもいいなぁという思いでバスターミナルに向かいました。

『三江』まで18元。

トップ アイコン

戻る

← 《程陽の風雨橋》へ行かずにトップ
   ページへ戻るにはここをクリック

既に数回乗っている小型バスです。定刻に発車して川に沿っ
て下流へ進みます。工事中なのか無舗装の道に入って行き
ましたが、暫くすると舗装道路になりほっとしました。

沿道には小規模な木材の加工工場が
次から次へと現れました。

《バスの車内で撮影、フラッシュが反射して失敗作》

見ている限り、決して裕福とは
いえない家々が続きます。

08:40頃に地図で見るとほぼ中間地点より
少し手前の『瓢江』、『三江』まで32kmの表
示があった『交州』が08:55、
この調子だと『三江』着は10:00前かな・・・

途中で、廃材としか思えない板切れを持ち込んだ男が乗ってき
たりして、09:10に『沙宜』、09:20に『周牙』。
ここら辺から道幅が広くなりバスのスピードがかなりが上がる。
同時に家屋が山の中と比較してよくなってきた。

09:25に『三江』まで8kmの表示を過ぎて、『三江』着が09:40でした。

事前の調べによると、『三江』には『河東站』と『河西站』と二つターミナルがあるとのこと。
着いたのは『河東站』だった。
次の行動に備えて、バスの時刻表やその他の情報を得るためにバスターミナルを見て回る。
バスの時刻表をチェック、といってもデジカメで写すだけです。

方向がよく判らないので、停まっていたバイタクで『河西站』へ向かう。
どうやら協定価格か指導価格あるらしく、3元。

どうも、『河東站』は中・長距離の発着、対して『河西站』は短距離と域内のバスのようです。
他に、観光案内板もあったのでカメラに収めました。
地図があれば買おうと思って探したのですが、どうやら発行されていない模様。

この地図は、翌日《柳州》へ着いた時に買った地図に載っていた
もの。これが三江で入手していれば利用価値があったのに・・・

↓ これも利用価値あり

《三江》とは広東省の大都市と結ぶ路線が
多くあります。利用価値がありそうです。

《このイラストマップも利用価値がありそうです》

この地図やタイムテーブルはクリックすれば拡大されます。ご利用下さい。

三輪バイタクは直ぐの200m足らずの橋をすぐの所で停車。
3元支払って降りる。

そこが『河西站』でした。これなら歩いたのに・・・

ここでもバスの行先・時刻・乗り場等々を調査し
てから紙に『程陽・風雨橋』と書いて物を持って
切符売り場の窓口へ。次は11:00発ということ
でそれを買いました。
1番乗り場の『林渓』行きに乗るようです。

『河西站』内には【行李寄存】(荷物の一時預か
り)があったので預けました。
夕方5時までと念を押されて2元でした。身軽に
なりました。

荷物も預けたし、まだ、バスの出発まで時間が
あるので、町をぶらぶらしました。

トン族の女性は、青い衣装をまとっているので直ぐにそれと判ります。

この娘もトン族でしょう。
髪の結わえ方が、トン族風です。

河西のバスターミナルに戻ってきました。
ターミナル内の乗り場は行き先別に別れています。
私は、1番乗り場です。観光客が多いのか、(程陽橋)と添書きされています。

バスターミナルの直ぐ横の通りには、ミニ
バンがずらり。4輪バイタクのようです。
でも、一部は行き先札を掲げています。
公認なのでしょうか・・・

さあ、《程陽の風雨橋》へ出発です。
下のバスをクリックして下さい。

<Welcome Back to SanJiang>
ようこそお帰りなさい!
《程陽の風雨橋》はお気に召しました?

トップページへはこちらを・・・

戻る

トップ アイコン

11:00のバスに乗り『程陽の風雨橋』着が11:30。風雨橋を堪能
して『三江』への戻りはミニバンで現地発が13:45で『三江』への
到着は14:15でした。
幸いにも雨にも降られず済みました。

次はホテル探しです。『程陽』へ行く前に一寸チェックした限りでは、
『河西』界隈には私の望むホテルは無かったので、『河東』を当たる
ことにしました。もう地理が判っていたので引き取った荷物を背負っ
て『河東』地区へ。
目に付いた星付き高層の『三江飯店』に飛び込むと170元といわれ
てあっさりと撤退。

新しそうな立派な『三江国際ホテル』はもっと高そうなのでやめて、
ぶらぶら歩きながら3軒目ぐらいにネット可のホテルを80元を60元
に値切ってここに決めました。『假日賓館』

この地図は判り易い。
 橋は『古宜大橋』
 東に『河東汽車客運站』
 西に『汽車站(=西站)』

このホテルは、『芙蓉大道』
の『民族商品街』というマー
クの辺り。


尚、《古宜》は中心街の鎮
の名称です。

でも鉄筋ではなく木材を使ってあるのは立派。多分、元からここにあったものではなく、観光促進の一環として町に『シンボル』を
ということで在来材料・工法を用いてここ2〜3年以内に造られたものと見ました。

しきりにポーズを決めていますが民族衣装の女性は《ニセモノ》です。
裏の建物の中に、写真撮影用衣装を貸します、という店がありました。
母娘と見ましたが、近隣の都市からの観光客でしょう。

目に付いたのは、大きな道路を挟ん
で対面に建設が進んでいるホテルで
した。
多分今年中には開業するものと見ま
した。

夕食は少しだけ迷いましたが矢張り『米粉』にしました。

ホテルの近くで入り易そうな店に飛び込み、『炒粉』と書かれた看板の店にしました。
スープの粉(=米の麺)は既に味わってますが、本格的な『炒粉』(=焼きそば、乃至は焼きうどん)は未だでしたので、今夜は絶
対に食べるぞ、と意気込みました。

肉+青菜+もやしでまさに《焼きうどん》でした。5元
当然ビールも頼んで、4元追加で計9元の夕食になりました。

別の店で別途ビールを1本買ってホテルへ戻りました。4元

右のこの店の看板をご覧下さい。最上段に、こというものがあります。
実は、数多くの《桂林米粉屋》で見ていて、一体何なんだろうかと疑問に思
っていました。私は、『田螺(たにし)、栄螺(さざえ)』の難しい漢字を知って
いましたが、が何を指すのかが判りません。ここは内陸だから、サザエ
はない筈で、ではタニシだろう、しかし中国だけに食べる勇気はありません。
そういうことで今回もスキップしました。

戻ってきてから、中国の友人に質問しました。『粉は具がタニシの麺なの
か、おいしいのか?』と。
彼は、一瞬キョトンとして、笑い出しました。何と、米粉で作った普通のもので、
麺状にせず、巻貝状に成型したもの、とのこと。私の知っている範囲では、マカ
ロニの一種で、貝殻状のものがあります。要は、米粉で作ったそれなのだそう
です。一件落着。

更にしつこく調べて、以下が判りました。

スパゲッティに対してこういうのは、日本では《ショートパスタ》と呼ばれています。

多くの種類がありますが貝殻状のものは、コンキリエです。
==========
<コンキリエ>
 コンキリエ(イタリア語:conchiglie)とは「貝殻」を意味しパスタの形状の中で貝殻の
 形をしたものを指す。
 コンキリエは複数形で、単数形はコンキリア(conchiglia)。大型の物はコンキリオーニ
 (conchiglioni)、小さなものはコンキリエッテ(conchigliette)と呼ばれる。
          出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
==========
日本では、一般的にシェルマカロニと呼ばれ、.見た目もかわいらしい貝殻の形は、ソース
ののりも良く、スープに良く合います。

ここで私が宿泊したホテルをご紹介しておきます。

ネットのケーブルが設置されてい
ました。でも、深夜は使えません
でした。

これでネットが無料で使えて60元は嬉しいです。

バス 龍勝=三江 18.0 龍勝 0800 → 三江 09:40
三輪バイタク 東站=西站 3.0
荷物預け 2.0
バス 三江=程陽 6.0 三江 11:00 → 程陽 11:30
門票 程陽風雨橋 30.0 (半額)
ミニバン 程陽=三江 6.0 程陽 13:45 → 三江 14:15
買い物 16.0 電池 10、タバコ 3 x 2個
夕食 焼米粉+ビール 9.0
別途ビール 4.0
宿泊 60.0
合計: 154.0 こんなに楽しんで、全て込み込み
で日本円で約2200円…

《5月19日の出費》

さて、翌日は何処へ?

← クリック