今回の旅程と所要経費を別のページに纏めて掲載しました。(左の文字をクリックして下さい)

また、そのページには中国の全体地図を数枚掲載してあります。

《湖南省通道再び 2010年9月24日

http://www.meitian.sakura.ne.jp/sub197.htm

《湖南省・通道のトン寨》 2010年7月22日~7月25日

2010年7月の訪問時の記事はこのHPに掲載してあります。是非ご覧下さい。

きょう、9月24日は、結局、『通道』へ行くことにしました。

起きてみてがっかりです、きょう9月24日も雨。
これでは黎平から連続4日間連続の雨で、気温も低い。持っているのは着ているものを含めて全て盛夏の物です。9月21日ま
ではあれだけ汗をかいていたのに・・・

9月19日に広州から桂林に飛び、そのまま三江までバスで移動。翌20日に地坪・肇興を通過して直接黎平に入りました。
そして、21日は地捫・高近というトン寨を廻りました。この時はまだ晴れていて暑かったのに夕方から小雨が降り出し、夜には雨
足が強くなり、それにつれて気温が急降下しました。今にして思えば、それが『夏と秋の境目』だったのですね。

その後はずっと小雨模様で気温も低くかったけれども9月22日には《黄崗》という珍しいトン寨を訪れてそこで1泊。翌9月23日
は午前中に次の村《小黄》へ行って、そのまま従江を経て三江へ戻ってきました。

元々は黎平から東方向、例えば、《靖州》へ行き、その後に《通道》へと大雑把に考えていたのですが、全く予備知識もなく、たま
たま現地で得た情報で南西の地捫・高近と南の黄崗・小黄と移動したので最早黎平へは戻れず仕方なく三江ということになって
しまいました。
雨が降り続いているなら1日中外へは出ずにゆっくりと休息を取ろうと思っていましたが、午後には雨も上がったようなので暖かい
衣服を買いに街中へ出ました。

《通道》へはほんの2ヶ月前に来ています。でも、その時は夜遅くに到着して翌日の早い時間に2ヶ所廻って午後に桂林へバスで
発ったことから、町は見ていませんでしたので買い物がてら町を探索してみました。
直ぐ川に出ました。新バスターミナル、及び泊まるこ
とにしたホテルは最近開発された地にあったようで、
川向こうが旧市街でした。橋を渡りかけた所で左手
2~300m先に風雨橋を発見。橋を渡るのを止めて
川沿いにそれを目指して進みました。

風雨橋に着くと先にももう1本風雨橋が見えました。
そして、2本目の風雨橋の直ぐ先にも一般の橋があ
り、その橋越しに鼓楼も見えます。ややこしい言い回
しですが、約1km足らずの間に2本の通常の橋があ
り、その間に2本の風雨橋があるのです。

つまり、通道は、外れで2本の川が合流し1本になっ
た川岸に発達した町で、Yの字に見立てることがで
きます。Yの字の線が交差する所(=川の合流点)に
鼓楼があり、Yの字の縦棒の上と下に主要道である
一般の橋があり、その橋の間に風雨橋(花橋)が2
本架けられたようです。

でも、これらは古くかあったものではなく近年に新設
されたようで余り見る価値はありませんでした。

右の地図は通道のバス站に掲示されていた
地図を私がデジカメに撮り加工した物です。
情報が古い上に、原図を複写に複写を重ねて
得た地図を元に大きく投影したものがバス站
が掲げられています。ですから、細かい文字は
読めません。
従い、大まかな地形を知って頂くのにはいいの
ですがそれでは物足りないので花橋と鼓楼、
及びバス站は私が付け加えました。

三江から通道へ到着したものの、小雨模様は変わらない上に寒いので動く気がせずに早い時間ですがホテルを探しチェックイン
しました。
前回、ほぼ2ケ月前の7月22日に泊まった『旺東賓館』は結局ネットが繋がらなかったので別のホテルを探しましたがよさそうな
ホテルは結構高く、150元以上の値段をいうのでやっと決めたのは『紅樹林賓館』で70元。これもバスターミナルの近くです。
三江は江西チワン族自治区、通道は湖南省です。
省をまたいて走るバスは、《省際班車》というプレー
トを掲げています。


昨日夕刻に着いて三江站で調べた通道へのバス
は、
07:20 12:35 77km
08:30 13:45 105km

上と下では距離程が大きく違っています。多分道路
と経由する集落が違うのでしょう。
当然所要時間もかなり異なるはずだから《下》の方
でいくことにして、07:20発と決めました。
昨日着いたのは三江東站です。そして、通道への
バスも東站発着で、ホテルの場所も川の東側です。
ですから今回は橋を渡る必要はありませんでした。

通道への切符は23元でした。
朝一番07:20発のバスに乗り込みました。定刻に
発車しましたが、通りで客を拾ったり託送の荷物を
積み込んだりしたため、実際の発車は07:30頃に
なったでしょう。その後は若干の乗降はありましたが
快調に走り、08:00頃に三江=龍勝を結ぶ国道の
T字路に着き停車。この部落が『沙宜』であることを
知りました。
通道42km、龍勝32kmという道路の標識がありま
した。(三江へ20kmという別の標識もありました)

橋の出入り口に鼓楼風の門をつけるのが
流行しているようで、数多く見掛けました。

このバスも満席でした。この時期は、中秋節
国慶節で休みが多いのが理由かも知れません。

08:00頃に分岐点である『沙宜』に到着。ここで国道321号線を外れ、通道へ向かいます。
龍勝=(沙宜)=三江=従江=榕江は国道321号線です。

沙宜を直ぐに発車して左折して通道への道に入りま
した。
橋を渡って暫く走り、08:08に《湖南省界》と書かれ
た看板を通過して湖南省へ入りました。







その後は、
08:15 直進通道33km、右折甘渓0.5km
08:30 直進通道25km、右折坪陽4km
という地点を順調に経て、
08:40に、隴城を通過し
09:00に<左・通道2km、直進・懐化>を左折せ
ずにトンネルをくぐって進んでいきました。

おかしいなぁ、どうして左折しなかったのだろうと訝
っていると目の前の左手に見知った通道のバス站
が見えました。
そして09:05に到着しました。

通道のバス站は新開発地域にあることから、
<左・通道2km>は旧市街を指し示していたので
しょう。

《隴城》という集落です。

09:05 バスは通道新バス站に到着

《第1花橋》と名付けました。

仮称《第2花橋》です。

鼓楼です。

仮称《第2花橋》の全景です。
また、その先の一般の橋との間に大きな野外舞台をもつ広場とかなりの規模の《民族劇院》の建物がありました。
第2橋の風雨橋のたもとには立派なゲートを持っている《通道第四中学》がありました。毎日風雨橋を渡って通う生徒を羨ましく感じました。

戻って《第1花橋》です。
第1花橋と第2花橋とも長さもデザインも同じで写真を見ても違いが判りません。ただ一つの相違点は木製の柱の塗装『あり』と『なし』なしでした。

町をぶらぶらしましたが、特に目立った物はありませんでした。

この屋台商店街を直進すると直ぐ
上の第1橋の入り口に出ました。

普通のショッピングゾーンです。
鼓楼風の建物は単なる装飾です。

下の看板を見ると、如何に《通道》がこの地域の中心であるかが判ります。

右の地図で、赤字で《ここ》と表示した辺り表通りの
背後にはこのような家々が残っていました。
戸数にして10戸以上もありましたが、これらも2~3
年以内には消滅するのでしょう。

この背後にあるビルの後ろ側はメインストリートです。そして新バス站はその向かいです。

既にチェックインを済ませていた『紅樹林賓館』
をご紹介します。

ともかく町をぶらついて通道の全体像が掴めました。また、途中の店で長袖のシャツ
を値切って20元でゲット。本当は10元で狙っていたのですが小さな町だけに安売り
は無いようでした。
久し振りに夕食をレストランで取ろうと外へ出ました。

泊まっているホテルの直ぐ隣の『清水羊肉』という文字に惹かれて馬肉の店に入りましたが、きょうはないとのこと。
仕方なくそこの看板料理の馬肉をいただきました。
『小炒馬肉』だけを頼んだのですが、スープと白飯付でした。ビールを頼んでいるので白飯は遠慮しました。
まあまあでしたが、『青椒』(日本風にいうならばピーマン)が少々辛かった。辛いので名高い湖南省だからヨシとしましょう。
また、スープは食べている途中で判ったのですが、馬の血(固めて豆腐状になったもの)のスライスと野菜入りのスープでした。
抵抗なく頂きました。

ビール1本付きで20元。不満はありませんでした。
『青椒』(日本風にいうならば
ピーマン)が少々辛かった。
赤いのは辛くなかった。

馿は驢馬(ロバ)です。馿肉=ロバの肉

バスターミナルで訊ねてもホテルで聞いても
風雨橋と鼓楼を見るなら
《黄都》へ行けと言わ
れました。

この《黄都》は既に行ってますが、
  《黄都》=《黄土》=《皇都》
というのが改めて判りました。
また、最近《黄都》を観光地としては売り出そ
うとしているようでポスター状の宣伝を多く目
にしました。

これも先回に経験済みですが《黄都》=《黄土》
への行き方を再度確認したところ、直接タクシー
で30元とのこと。しつこくバスはないのかと訊ね
ると、黄土へのバスは新バスターミナルからの
発着ではなく、『寨上』というところからで『寨上』
のターミナルへはタクシーで5元。そこからのバス
が3元とのこと。何故直接タクシーで30元なのに
バスにこだわるのかと訝られました。

夜、これらの橋はこのように『大変身』を遂げました。

    このように書きたいのですが、これらは苦労して探した通道政府のサイトからの借り物です。

改めて、私のオリジナルに戻ります。

背後に鼓楼が
見えますから、
これは第2橋
の画像です

次は『幻の白衣観を求めて』です。

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こうして《通道》の1日目は終了しました。