《4.ベトナムとの国境の町・河口を訪ねて 石屏~建水~蒙自~河口 

2010年12月16日(木)
斜めに見ています。ビルはベトナム側です。

前夜、次の行動予定を検討しました。

今回既に梯田(棚田)は2ヶ所クリアして満足
しています。そうなるとこの地域での大きな
見所は『河口』です。
色々と調べましたがベトナムとの国境の町で
町自体にベトナム色が漂っているとのこと。
当初から行きたいと考えていただけにそれを
実行することにしました。
バスの行先と発車時間はデジカメに収めてあ
るのでそれを再生し『河口』行き直行は早朝
の06:35の1本のみを確認。勿論、《蒙自》
などでの乗継では多くの便がありましょうが
直行の方が時間と運賃で有利であることは
間違いありません。

参考までに、雲南省は、ベトナム・ラオス・
ミャンマー
と国境を接しています。

泊まっていた《建橋賓館》はバスターミナルから徒歩で数分の
距離でしたから、朝の6時少し前に寝ている係員を起こしてホ
テルをチェックアウトしました。まだ辺りは真っ暗です。
バスターミナルへ着くと内部は真っ暗でしたが一つだけ窓口に
灯が点っていました。早速《河口》と言って切符を購入しました。
発車時刻表通りの06:35発でした。切符は79元に保険の2元
を加えて81元でした。

写真は06:18の撮影です。まだ真っ暗です。

石屏を定刻の06:35に発車して乗客を拾いながらずっと
下道をゆっくりしたスピードで走りました。

最初の目的地は《建水》です。約1時間ほど走って暫く休憩
してそこから07:30に高速に入りました。

《建水》は直ぐでした。高速を下りて少し街なかを走って8時前に
バスターミナルに到着。建水は結構大きな町です。昨日は当初は
《紅江》から《石屏》を経て《建水》へ入ることを考えていました。
《紅江》から《石屏》への到着が17:20でしたから乗り継いで《建水》
へ向かうと着が20:00前後になっていたでしょう。
かなり大きな町だけにホテル探しにも苦労したに違いありません。
矢張り《石屏》泊まりにしたのが正解。

《建水》を発車後は高速を一路《蒙自》を経て《河口》へ
と向かいました。1時間程で《蒙自》、それから2時間程
度で《河口》へ到着しました。

蒙自から河口への高速ですが、殆どが下り坂でした。

《河口》という名からして海岸に近いのかな?

最終的に河口のバスターミナルに入ったのは12時前でした。
石屏から約5時間半位かっていますが寄り道をしないでずっと高速であれば4時間位で着けるでしょう。

先ずはホテルです。
一軒目はバス站の目の前の『吉慶大酒店』。一寸古そうですがネット付で100元。
別を当たってみると言って
少し先にあった開業したばかりという様相を見せている『龍月商務酒店』は120元、
更に進んで突き当たりにあった老舗らしい『河口東方大酒店』は140元。
結局、120元の『龍月商務酒店』にしようと戻ってチェックインをいうとネット付なら
140元といいます。『吉慶大酒店』との差は40元ですから夕食代は十分に出ます。
従って最初にチェックの為に入った『吉慶大酒店』に戻ってチェックインをしました。

部屋に荷物を置いて身軽になって町歩きの開始です。

《やけに中国国旗が目に付きます》

《ベトナム文字が氾濫しています。アパレル関係が多いですね。》

《中越貿易専門の商社でしょうか、河口は正に中越の国境の町です》

《病院もベトナム語です》

《陶器・食器を扱っています》

《服飾関係が最も多かった印象です》

《建機のほか一般の機械も》

或る通りが大渋滞です。自転車にリヤカーをくっつけて荷物を満載した車両がびっしりです。何だろう・・・

渋滞の先には国境が見えていました。(中国河口という表示が見えます)

これが税関の本屋と人の出入国

その横の人貨用のゲート

渋滞の主要因は右の人貨用ゲートの順番待ちだったのです

《中国河口》と書かれたゲートからベトナムを望んでいます。

これがもうベトナムです。奥には民家のようなものさえ見えます。

少し斜めから中国のゲートを見ています。

この100m程度の短い橋が国境に架かる橋なのです。

国境自体が観光の対象になっています。風体はベトナム人
ですが多分中国人でしょう、ハンモックを売っています。

税関を抜けてベトナム側へ大量の荷物を人力リヤカーで持って帰る様子を観察しました。

3人掛かりのようです。前の自転車の前輪とハンドルが1人、後ろでリアカーを押すのが2人。かなりの重労働。

やっと橋の中程まで来ました。お疲れ様。

彼は身軽です。

今にも崩れそうな危うい運び方です。

これは重そう。タイル製の建築資材だと思われます。

改めて税関の荷物検査場を見てみました。雑多なものが中国からベトナムに運ばれているのが判ります。

いままで見てきた国境の橋の100m程度川の上流には鉄橋が架かっています。
以前は国際旅客列車も通っていたらしいのですが、現時点は夜間を中心に貨物列車だけだそうです。

中国側からベトナム側を望んでいます。

中国側です。大きくカーブして中国全土と結ばれていますが、軌間が違います。

踏切の注意看板。午後8時から翌朝6時迄は無人で遮断機の
操作がないから注意するように。
 1.止まれ
 2.見よ
 3.それから渡れ
という具合でしょうか・・・

そして、この踏切を渡って100m位進むと中国の《河口站》がありました。

站を俯瞰したくて苦労しました。長いプラットホームが見えます。また、半ドーム状の屋根が
《河口站》です。旅客輸送の再開という計画もあるとのこと。次は鉄道で来たいものです。

きょうも朝も昼も食べ損ねました。歩き回って腹が減っていたので『焼き芋』を買って食べました。
小さめのが2本で、1.5元=約20円でした。素朴な昔の味がしました。

さあ、今夜は豪華な夕食を、と張り切っていたのですが、注文が難しく、結局無難なものになってしまいました。

米麺の野菜炒め

ビールのつまみに豚の腸の炭火焼き

このビールは結構いけました

店先で豆腐の炭火焼きをやっていました。
結構繁盛していたので、帰り際に1つ買いましたが、素朴な味でした。
固めの豆腐をスライスして焼いたもので、皆さんは左の唐辛子主体の薬味をつけていました。

ディナー
  焼米粉と豚の腸の炭焼き(味付けなし)+ビール=22元 加えて焼き豆腐一つ1元

バス站の目の前の『吉慶大酒店』は100元なら妥当でした。
ただ、問題は『ノック』です。記憶にある限りでは3回女性が訪ねてきました。
それを求めて《河口》ということもあるようです。

《河口》の地図を探したのですが無いとのこと。狭い地域だけに必要がないとのこと。
バスターミナル内に掲示されているものがあったのでカメラに収めたのですが、鑑賞に堪えられませんが、敢えて・・・

パンフレット【紅河哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州】の《河口》です。

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5.河口から弥勒経由
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