2010年12月19日(日) 

《7.弥勒から昆明へ、そして広州へ  弥勒~昆明(泊)~広州 

今回の期せずしてそうなった【紅河哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州】の旅は充実したものでした。

元陽と紅河の梯田(棚田)
にはその美しさと規模に
圧倒されました。

また、偶然に決めて行っ
た瀘西の《城子古村》もま
だ余韻が残っています。

次回、2011年の1月にも
再度雲南省という思いが
確定的なものになりました。


これで一旦戻ることにしま
した。

弥勒から昆明へ出て、1泊
して出発点の広州へです。

中国は広いし、雲南省も大
きいです。更に、その一部
分の紅河哈尼族彝族自治
州でさえ広いのです。
極めるというのは容易なこ
とではありません。


《弥勒》を早く発つと昆明
の空港から午後か夕方の
広州行きのフライトでこの
日のうちに《広州》に戻れ
るのですが、10月に早売
りの変更/払戻不可の料金
で買っていたチケットは12
月20日の13:15発なので
昆明で1泊して余裕を持つ
ことにしました。


ともかく、先ずは昆明へ戻り
ます。

知ったのは弥勒には《西客運站》と《東客運站》があって
(多分、西が旧站、東が新站)泊まった《麗都賓館》がた
またま西站に至近だったので朝の起床は自然に任せま
した。

昨日中に昆明へのバスの発車時刻を調べに西站に立ち
寄ったのですが、
  昆明152km 40元
ところが、05:30~18:00で、『動発班』となっていて
実際の発車時刻が明記されていません。《》の意味が
判りません。でも中国では《満員発車》というのがあるか
ら乗客が集まり次第の頻発ということだろうと勝手に解釈
しました。

昨夜は早めに寝たので、自然に任せた積もりでも6時に
は起きてしまいました。ゆっくりと朝の支度をしてホテルを
07:40頃にチェックアウトしました。昨日のチェックインの
際に世話をやいてくれたオネエサンがレセプションに居て、
『今日は昆明へ行くんだね』と声を掛けてくれました。

《弥勒西客運站》へは07:50頃に着きました。
40元で切符を買い求めて丁度発車間際の昆明行きがあったので切符を見
せて乗り込もうとすると整理員に『このバスではない、次のだ』と言われてし
まいました。よく切符を見てみると、《雲GY3460》と印字されています。
きょうは急ぐ必要はありません。そのバスの発車を見送ってヤード内を見渡
すと《雲GY3460》のナンバープレートを付けたバスがありました。ドアが開
いていたので早速乗り込み最前列に席を占めました。

《雲GY3460》は08:10頃には8割程度の乗客が揃いました。08:15には9割に、08:20には
満席になりました。するとオネエサンが乗り込んできて切符のチェックです。そして08:25に発車
しましたが車掌は居ません。初めてのシステムです。

バスは、先ずは世界遺産にも登録されている《石林》方向へ向けて走りました。
ルート的には石柱で名高い《石林》の脇を通って昆明に向かう筈で、目を凝らして車窓からの風景を眺めていると9時過ぎから奇岩・奇石が
見え始めました。

20分以上も車窓の左右や正面にこのような光景が続き09:30過ぎに石林のバス站で休憩。

12月13日に《昆明》から《蒙自》へ行く時にも《石林》を通っていますが、その時はバスの座席位置が悪くて写真を撮ることができませんでした
が、きょうは最前列の席を確保しましたから自在に写真を撮りました。

昆明には幾つかのバスターミナルがあるので何処へ着くのかなと思っていると、10:50に
今回の旅の実質的出発点であった見慣れた《東部汽車客運站》へ到着。
152km、2時間25分のバス旅でした。

石林のバス站での休憩時にトイレに立ち寄ったが有料で5角必要だった。
朝に何も食べていなかったので小籠包を買おうとしていると発車を知らせるクラクションが鳴り、急がせて
車内へ持ち込む。(10個位で5元)

きょうの宿も次回以降の為に昆明火車站周辺にしようと決めていたので、12月13日に利用した市内バス60系統に乗車。
乗車したバスは11:00に発車して11:50に終点の昆明(火車)站に到着。

この系統のバスを今後も利用する機会があるでしょうからしつこく記録しておきます。
このバスの経由地点等は次の通りです。
60系統は昆明站⇔東部汽車客運站なのですが、昆明站=永勝路でしょう。色んな表現があって迷ってしまいます。

後ほど入手した昆明市内地図にあったものです。
有用です。

さて、昆明のホテルを決めねばなりません。
12月13日は昆明空港への到着が夜の9時を過ぎる予定のこともあり、Ctripで昆明站周辺で最安であった148元の朝夕酒店を予約して
泊まったのですが、時間も十分にあったので100元前後で泊まれるホテルがないかと歩きました。

既に調べた《三元賓館》は100元なのですがネットがありません。かなりうろうろして《7天連鎖酒店(7days Inn)》という新しいそうな
ホテルを見つけて入ってみるとネットOKで137元とのこと。候補としてとっておきますが多少高いので別を探すことに。

駅正面の《金橋大酒店》へ飛び込むと値段は60元と80元とのこと。ネットもOKというので古そうで
期待はしませんでしたがそこに決めました。結局はネットの関係で+10元で90元の部屋になりました。

ネットは順調ですが如何せん部屋が古すぎます。
今回は《よし》としても次回は手持ちの昆明站付近
のホテル中では、《7天連鎖酒店(7days Inn)》にし
ようと思っています。

駅周辺は結構面白い。特に、泊まっている《金橋大酒店》の直ぐ裏にはさすがに雲南省で、
《普茶》の店が軒を連ねています。今回は見るだけにしましたが次回に機会があれば
持ち帰りたいと思いました。

2010年12月20日(月) 昆明から広州へ

いよいよ帰る日です。

事情が許す限り、公共の乗り物を利用するというポリシーで移動しています。

ところが今回は
  1.12月12日 昆明空港~市内中心部ホテル タクシー13元 (夜遅かったので不可避)
  2.12月13日 蒙自バス站~旧市街 3輪バイタク 10元
  3.12月14日 元陽の梯田往復 タクシーチャーター 160元 (一応不可避だったが公共バスも近くまであり)
  4.12月15日 紅河の梯田往復 タクシーチャーター 300元 (同上)
  5.12月17日 瀘西ホテルへ 10元 (一応不可避であったが別の手段もあった筈)
  6.12月18日 永寧~城子へ ミニワゴンチャーター 20元 (ねばり強く探せば乗り合いもあった筈)

という結果になってしまいました。

何故、公共の乗り物に固執するかといえば、日数・時間に余裕があるので公共の乗り物で移動した方が住民の生の
生活を知ることが出来る、という独りよがりの考えからです。その上、通常一般的に経費の節約にもなります。

一般的に市内バスの路線は《火車站》が始点になっています。ホテルは站前でしたが、チェックアウトして站前をぶらぶらしながら空港への
バスを探しました。

ありました、ありました。
昆明站始発の空港行き《914路》です。
料金はたったの1元。
昆明の空港は市街地に最も近い空港として有名で、数kmしか離れて
いません。バスでも10分もかかるかどうかです。
それにしても1元というのは有り難い。

尤も、2011年中には新空港が完成して移転という可能性が大です
が・・・

暫く待っているとバスが来ました。1元を料金箱に入れました。一方通行の関係でバスは大回りをしなければならず、それでも15分程で空港
に着きました。空港といってもターミナルに横付けでなく、空港前のロータリーの外でした。

次回以降の為にバス停の位置を確認し、カメラに収めて空港の中へと進みました。

『昆明機場賓館(Kunming Airport Hotel)』というのもバス站の対面に
ありました。これも便利そうだからマークしておきましょう。

来る時と同じように帰りも定刻でした。

人により意見は異なりますが、私は中国の国内線の機内食は美味しいと思っております。

『中国南方航空』は結構お気に入りです。オネエサンも・・・

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8.今回の日程・経費、
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中国南方航空CZ3410は定刻の13:15にスポットを離れ、広州には予定よりも早着で14:55に到着しました。

11月のアジア競技大会に備えて整備された広州の地下鉄の空港線の延長が開幕の直前に完成し供用開始と
なりました。今回はその真新しい地下鉄で市内へ向かうことにしました。

広州の空港では、《地鉄 METRO》の案内板に従って進むと地下の駅に辿り着きますから簡単です。

《広州METRO路線図》です。

全てが新しく気持ちのよい地下鉄です。

空港線にふさわしく、各車両には荷物置き場のスペースがあります。

広州站、広州東站、各々へは約40分。料金は現時点で12元です。便利になって嬉しく思っております。

今回も無事に旅を終えることができました。
次回は2011年1月に再度雲南省を予定しております。

お読み頂き(ご覧頂き)有り難うございました。