2011年1月17日(月)/1月18日(火)

《8.六盤水から貴陽を経て広州へ》六盤水~(鉄道)~貴陽(泊)~(飛行機)~広州  

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9.1月の旅総括
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2011年1月17日(月)

2011年1月17日(月)朝、目覚めてホテルの窓から外を見ると一面真っ白。
昨日着いた時点では道端に若干雪が残っている程度でしたから、昨夜新たに降ったことになります。
道路も真っ白、3~5cm程度ですから大雪ではありませんが外は気温が低い模様。

昨夜はとても外へは出掛ける気にはなれずに10時半頃までPCで記事を書いたりして過しました。
もうベッドに入っていた10時頃に電話が2度なった。無視していると何度でも鳴る恐れがあるので
受話器を取ると若い女の声で何やら。何も云わずに切ると、もうかかってはこなかった。

ネットで調べた情報ではこういう列車です。
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T8884 六盤水-貴陽 (新空特快)
  全程 249公里 全程运行 2時間45分 票价信息 硬座 64
  始発時刻 11:35 終達時刻 14:20
   1 六盤水   11:35
   2 六枝 12:36 12:39 1時間1分  96km
   3 安順 13:14 13:17 1時間39分 152km
   4 貴陽 14:20 14:20 2時間45分 249km
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この私が乗ろうとしている空調特快ハイスピードトレインは《藍箭》というニックネームで呼ばれているらしく、表示もそのようになって
います。【藍箭】は中国語では<青い矢>を意味します。ブルーアローですね。

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DJJ1形 藍箭中国語で「青い矢」を意味する藍箭は、X-2000をベースとして株洲電力機車廠と長春軌道客車廠
株洲電力機車研究所の三社が共同で開発した最高速度200km/hの動力集中式電車 編成である。
ベースとなったX-2000同様、動力車は片側に1両のみ。
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いよいよ鉄道に乗車です。

切符は64元、一般列車は23元ですから3倍近い価格です。
切符の表示は二等となっていましたが、実際に車両を見ると
《軟座》と表示されています。
この《藍箭号》には更に上のクラスもありますから一般列車の
それは《特等》に相当するのでしょう。

さすがに昨日の昆明からの普通車のように大量の大きな荷物を抱えた民衆は居ません。或る程度の服装と顔立ちをした中流以上の層
と思える乗客が殆どでした。
ですから荷物棚を見てもかなり余裕があります。余裕と言うよりもガラガラです。乗り心地もスムーズで昨日とは大違いです。
古さと新しさを2日間で体験したことになりいい経験になりました。でも、昨日のような面白さ、ハプニングは期待できません。
私はオジサンで若くはありませんので、以前の日本の状況もよく知っています。
中国では急速な近代化で日本の数分の一の時間尺で進んでいるのを実感させられました。

車内備え付けのパンフレットです。

運行は貴陽まで通して時刻表通りでしたが、六盘水を出て暫くすると雪が舞うようになり、結局、貴陽まで同じような状況でした。

《安順站》、各駅でかなりの乗降がありました。

《貴陽站》に到着。ホームには屋根の隙間から雪が
舞い込んでいました。。

もう見慣れた《貴陽站》。時計は14:35を指しています。

貴陽がこんなに寒いとは思いもしませんでした。
とても外へ出て活動できますん。もう明日は広州へ戻るだけです。

早速にホテルへ入ってゆっくりしようとホテルを探しました。
《探す》といっても一応の考えはありました。前回の貴陽訪問は、昨年2010年8月20日で、站前近くの『金誠賓館』に泊まりました。
148元、ネット付きです。その模様は既に、http://www.meitian.sakura.ne.jp/sub413.htmで紹介済みです。

『金誠賓館』に決める前に同じく站前で新しそうだということで入ったホテルがあります。『五新商務酒店』です。その時は、200元を
若干下回る室料で、諦めて金誠賓館にしたのでしたが、小雪で寒くてホテル探しをする気にはなれず、かといって同じホテルに泊ま
るのは能がないので思い切って《五新商務酒店》と決めました。
場所は判っていました。貴陽火車站に至近です。站前です。室料を訊くと168元だったので了解してチェックインしました。

ホテルの客室から貴陽站を望む。

2011年1月18日(火) 広州へ飛行機で戻る日です
私がホテルを選ぶ基準は、火車站乃至は汽車站(バスターミナル)に近いことと新しさとネットが使えるかどうかです。
その点、最近開業して△△商務酒店、△△商務賓館、△△快捷酒店と名乗っているホテルは絶好の候補です。
理由は、
   1.新しい(改装ではなく新築が殆ど)
   2.立地が站前等で移動に便利
   3.ネットが完備
   4.トイレが洋式
   5.部屋そのものは小さいが機能的
   6.室料がリーズナブル

ということからです。ツアー形の観光ではないので贅沢さ、環境の良さ、レストランの充実度は必要ありません。

1月17日は結局巣篭もり状態でした。
夕方に外へ出て小さな肉饅頭を2元分(8ヶ)とビール3本を買ってホテルに持ち帰り、食事はそれで済ませました。
でも外は寒かった。

夜、ベッドに入っていると電話が少なくとも3回コールされた。
用事である筈がない。知人は誰も私がこのホテルに泊まっていることを知らない。用件があれば持参の携帯電話に架けてくる筈だ。
ホテルのフロント乃至は従業員の場合は必要ならば部屋のドアをノックする筈だ。
あの手の売り込み以外考えられないので無視していると3回とも10回位コールして電話は切れた。

朝、昨夜も小雪が降ったようだ。
ホテルの部屋の窓から外を見ると
雪道を大きな荷物を持って歩いて
いる多くの人々が目に入りました。

朝、ネットでチェックすると、

   中国气象局公共气象服务中心、贵阳市气象局発表

   贵阳天气预报 (2011-01-17 18:00发布)
   17日星期一 夜间 小雪 低温 -5℃ 东北风 微风
   18日星期二 白天 阴  高温 -1℃ 东北风 微风
         夜间 冻雨 低温 -4℃ 东北风 微风
   19日星期三 白天 小雪 高温 -2℃ 东北风 微风
   夜间 小雪 低温 -4℃ 东北风 微风

寒い訳です。日中でも氷点下で朝はマイナス4-5度ですから。

今回の貴陽~広州の航空券は12月12日に、変更不可・払戻不可の条件で、基本運賃360元+諸チャージ120元=計480元
という非常に安いチケットを事前に購入したのでした。場所は広州火車站横の中国南方航空の発券カウンターです。正規の運賃
ほぼ三分の一程度の価格でした。

一つ前のCZ3422は定刻
14:45の予定。

それに対して、私の便、CZ3412
は18:20に遅れています。

13:03

13:03

14:09

この段階で、《ダメもと》で、CZの発券窓口の係員に『3412が遅れている
ようだけども、早い便に変更は可能でしょうか?多少の変更料なら払って
もいいです』というと、コンピュータを叩いて、『3422』にしましょう、と言う
ではないですか。私『追加は幾ら?』、係員『要りません』
そして貰ったボーディングパスには、クラス《P》座席番号《2H》と表示され
ていました。P=ファーストクラスです。驚きましたが、騒ぐと得をしたのが
消え去るようなので、すたすたとセキュリティーを通過して待合い室で待ち
ました。

14:10

中へはいってからスクリーン
を見ると3412は23:20に更
に大幅な遅れです。

私の変更して貰った便も
15:15に遅れていますが
23:20に比べるとゴミのよ
うなものです。

広州へ戻ってからこの話しを友人達にすると、返ってきたのは『絶対にあり得ない』でした。そして、『何語で話し
た?』。私『中国語は自信がないから英語で』、友人『それだ!係員は片言の英語は出来ても流暢ではない、
厄介なことに巻き込まれるのが厭だから空いているファーストのパスを出したのだろう』

ともかく、ファーストで追加料金なしで戻ってきました。

貴陽の空港は、比較的街の中心から近い所にあります。鉄道站の直ぐ前から空港バスが頻発していて5元で空港へ
行くことができます。

空港へ着いてディスプレイで出発時刻をチェックしました。

ともかく、CZ3422に乗って広州へ戻ってきました。

ティーサービスもファーストクラスでした。

広州白雲空港へ17:36に着陸しました。
もし、あの時に窓口へ行かなければ、23:20までずっと空港で待ったことになっていたでしょう。

広州の空港からは来た時と同じようにメトロを利用しました。

空港から広州火車站・広州東站ともに12元です。自販機で切符=トークンを購入
して改札を通過します。自販機は5元・10元紙幣とコインのみ使用可です。

そして更に階下のホームから乗車します。