《3.和順古鎮(楚雄~保山~騰衝) 

2011年2月13日(日)、14日(月)

期待した《羅平》の菜の花は空振り、たまたま中継点に選んだ《楚雄》で行った彝(Yi)人古鎮は全くの期待外れ、ということで次の目的地である
『和順古鎮』には大きな期待を持っています。


《楚雄》から《騰衝》へ行くのですが、直行のバスは無い模様です。昨日バス西站でチェックした時刻表では手前の大きな町、《保山》へはバス
があり、11:00と12:00発、距離367km、運賃121元ということでした。正確な所要時間は判りませんが、昼前後に楚雄を発車するのです
から保山着は間違いなく夕方でしょう。そうなると騰衝への乗り継ぎバスがあったとしても騰衝着が夜遅くなりホテル探しに苦労することも考え
られるので、きょうは保山で泊まることにしました。東の外れの《羅平》から西の外れの《騰衝》への移動に途中で2泊の大移動ということになり
ます。

朝も漏れてきた電波で問題なくネットが繋がっていました。

最終目的地は《騰衝》ですが、きょうは取り敢えず《保山》です。
昨日のチェックで、11:00と12:00にバスがあるので久しぶりにゆっくりしました。ホテルを9時過ぎにチェックアウトして町を見ながらぶらぶら
とバス西站へ向いました。バス站で《保山》の切符を求めると、何故か12:00発でした。
運賃は表示の通りで、121元+保険2元=計123元でした。

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2月13日(日) 楚雄から保山へ 《移動のみ》
2月14日(月) 保山~騰衝~和順古鎮~騰衝

バス西站への途中の地名の看板。彝(Yi)文字も併記されています。

楚雄バス西站です。

購入したバスの切符と付随の保険(強制です)。

時間が余ったのでバス站際のイスラム料理屋で刀削麺を食べました。
4元の小碗を頼んで結構ボリュームがあるなぁと思いながら食べて、4元を支払うと、5元だと言われたので、
私が頼んだのは小碗だと言って4元で済ませました。
目の前で刀削麺を作っています。
ここで新しい発見がありました。バスの時刻表に『下関』という行先の便が多いのです。手持ちの地図
には何処を探しても出ていません。それが『大理』であることが判りました。こういうことが結構あります。
例えば、江西の『賀州』ですが、『八歩』と一般的に言われます。合併して大きな市になる前の中心で
あった町の名なのでしょう。こういうのも旅行者には困りますね。
その後、バス站の界隈を散歩しながら商店を覗いたりしても未だ時間が余ってしまい、バス站の待合室に入ると11時のバスが見えました。
直ぐに切符の発売窓口へ行って変更を依頼しました。変更料が2元かかると言われましたが1時間余裕ができるのでそれでもいいと言うと
機械を操作して結果11時は満席とのことで元通りの12時発で保山へ向うことになりました。

11:30位にバスが入ってきたので一旦車内に荷物を置いて待っていると運転手が再度現れました。保山への所要時間を訊くと4時間半と
のこと。バス站の表示だと367kmとありますから、全程高速道だと思いました。
このバスの運転手は親切で気さくなので12時のバスでよかったと思い直していました。
バスは12:04にスタートして保山のバスターミナルに16:35に到着。
ほぼピッタリの4時間30分でした。

途中は高速道でしたから余り面白いものはありません。ただ、沿道の家々が白壁で、その壁に統一されたような絵画が描かれていたことに
興味をそそられました。

絵柄は《きのこ》でした。この地域はきのこ
の名産地なのでしょうか?

《きのこ》が続きます。高速道から窓ガラス越しの撮影ですから不鮮明をお許し下さい。

高速道は続いていますが、なだらかな丘陵地帯から山の中へと入っていきました。それにつれ、段々畑が多くなってきました。

そして、16:35に保山バスターミナルに到着しました。保山市の中心だけに立派なバスターミナルです。

バスターミナルに隣接して高層の立派なホテルがありました。
『金鯉大酒店(Jin Li Hotel)』です。価格を訊くと140元だったので
引き下がりました。

保山客運站は新しい大きなターミナル
でした。
多分完成して1年も経っていないので
はないでしょうか。
きょうはここで泊まりだけですので明日の《騰衝》行きのバスをチェック
しようと思いましたがどうもうまくいきません。
例により電光板で全てを見ようとするとかなり時間が掛かります。
それはそれとして、《騰衝》がないのです。
ただ、『騰冲』と言う行先がありました。この問題は別途解決させるとし
て、きょうの泊まりを決めねばなりません。
バス站のバス溜りの先に3、4軒のホテルが見えましたのでそちらへ行きました。
直ぐの1番目は何故か避ける癖があります。その次のホテルへ入りました。
『維龍賓館(Ji Long Hotel)』で、60元とのこと。
しかしネットというと、あると言いながら70元と言われました。
部屋へ入りPCをセットしてみましたが繋がりません。フロントへ
文句を言いに降りて行きました。
満足のいく答えは聞けませんでした。部屋へ戻って再度やって
みても反応無しです。そうすると私と入れ違いにチェックアウトを
していたオッサンが部屋へ入ってきて昨日俺は繋がったけど・・・
と言います。そして、この部屋が悪いのかも知れない、まだルー
ムキーを持ってるから俺の泊まった部屋でやってみようと強引に
連れて行かれました。しかしそこでも駄目でした。

結局、後ほど繋がることになったのですが、ホテル側が何等かの
理由、例えば電気代を節約する、乃至は、装置を長持ちさせるた
めに休ませてやる、等々の理由でスイッチを切っていたのでした。
きょうの出費は、
  刀削麺          4元
  靴下敷き         2元
  バス 楚雄→保山   123元(含む、保険2元)
  煙草           7元
  ビール         10元(3本)
  ホテル         70元
  -------------------------------
  〆て計        216元

こんなことがあって夜はまたまたビール3本で済ませました。

昨日は一日がかりでの保山への移動でした。そしてバスターミナル横のホテルで宿泊しただけで終わりました。
《羅平》では時期が合わずに満開の菜の花畑に出会えず、次の《楚雄》でもイ人古鎮に落胆させられたので、きょう予定の『和順古鎮』に大きな
期待を抱いています。

ホテルを6時半頃に出て真っ暗な道を歩いてバスターミナルへと急ぎました。


ところがバスターミナルは未だ開いていませんでした。こちらは時差が必要程の西にあるのに時差が採用されていないのでどうやら当地の人々
は自発的に・自主的に時差を設けたようなタイムゾーンで活動をしているようにも見受けられます。

06:35ですが切符売り場が開くのを十数人が入り口のドアで待っています。
中を覗くとオネエサンが何やら準備をしているようなので間もなく開きそうです。
昨日バス站の内部を色々と調べましたが、バスの時刻表の掲示がありません。電光掲示板に期近の発車の行先と時刻と残席状況が次々
と表れるだけです。これでは私のような旅行者は困ってしまいます。
時刻表があれば、これに乗ろう、あれに乗ろうという計画が建てられるのですが、それが出来ないのです。

きょうの《騰衝》への移動にしてもバスの時刻が全く判らないのです。
最も親切なのは、行先・発車時刻・区間距離・所要時間が記載されているもので、《昆明東站》のような表示がどこにでも欲しいものです。
ここからは遠くになりますが《桂林》のバス站も丁寧で結構判り易い表示になっています。

《騰衝》行きも何時が始発なのか、便数はどれ程あるのか、が全く把握出来ませんでした。
さらにもっと大きな問題がありました。行こうとしている所は『騰衝』なのですが、何処を探し
ても『騰衝』がありません。その代わりに『騰冲』ならあります。

同じもののバージョン違いではありませんが雲南省の地図を手持ちで日本発行と中国発行
の2種類を持っていました。それによると、日本語版は『騰衝』、中国版は『騰冲』となってい
て同じ場所を示しています。
『騰衝』が『騰冲』に名称変更されたのか、或いは『衝』の簡体字が『冲』なのか、いずれかが
考えられます。


ただ、『衝』の簡体字が『冲』というのは私の中では理解出来ません。

旅を終えてから字典で調べました。
『衝』の簡体字が『冲』でした。
『冲』の文字は全く意味の違う《衝》
と《沖》を表すのです。

この問題はさて置き、06:40位に切符売り場のドアが開きました。するとドアの前で待って
いた人々以外に多くの連中が切符売り場に殺到して4つ5つある窓口が大混雑です。
困ったな、一寸様子を見ようと私はその混雑振りを眺めているだけでした。
でもそれはそんなに長くは続きませんでした。10分位で大混雑は収束し、同時に多く開いて
いた窓口も2つになり正常な状況になりました。
私はそこで文字の問題が解決していませんので、『騰衝』『騰冲』と両方を紙に書いたものを
差し出して切符を買おうとしました。
ここでまた問題が発生しました。

14:00発しかないというのです。まだ7時です。耳を疑いました。『騰衝』はそんなに不便なと
ころなのかとも思いました。
暫く時間をおいて再度隣の違うオネエサンの窓口へ行きました。すると同じで14:00というの
です。

14:00発で3~4~5時間かかるとするともう駄目です。折角、保山まで来たもののこ
れではもう《騰衝》へ行くのを諦めました。

よし、それでは《楚雄》へ戻ろう。戻ってから次の行先へ移動しようと思い直しました。

それで次に《楚雄》というと、これも12:20しかないとのこと。

何ということだ!保山は不便なところなのだと思い知りました。

改めて地図を眺めました。そして『大理』はどうかと思い直してまた窓口へ。
すると《大理》行きは08:00発があるというのでその切符を買い求めました。63+保険2、合計65元でした。
《大理》なら1度行ってるけれどもその時に行かなかった所もあると気を取り直しました。
7時半頃になるとうっすらと明るくなってきました。待合室でバスの様子を眺めて
いると驚いたことに《騰冲》というプレートを掲げたバスが居るではありませんか。
乗客が数人乗り込んでいます。
早速駈け寄り運転手に発車時刻を訊くと、8:20発とのこと。

手数料は仕方ないとして買った《大理》への切符をキャンセル・払戻しをして貰い、
8:20の《騰冲》行きに乗ろうと決めました。
払戻しの窓口に行き今までの経緯を話して行先を《大理》から《騰冲》に変更した
い旨を告げました。

保山からみて、《大理》は東、《騰冲》は西に在ります。おかしな話です。日本で
いうならば、東京で青森行きの切符を持ってそれを名古屋行きに変更して欲し
い、というようなものです。

案ずるよりも産むが易し、でした。
オネエサンはわざわざ切符の発売窓口まで付いて来てくれて09:10発の《騰冲》
行きに変更してくれました。
手数料一切無しで、差額の15元さえも戻してくれました。

《騰冲》行きのバスの所へ行き切符を差し出すとこれは違うと言われ再度窓口へ。
ところが08:20のは満席で、09:10しかないといわれすごすごと引き返しました。

兎に角私のは09:10なのだということでそれまで待つことにしました。

結局、保山から《騰冲》行きのバスは、08:20、09:00、そして09:10とこんなに
あったのです。
そういえば、当初14:00発しかないといわれた時に、窓口のオネエサンは
△△△、▲▲▲、▽▽▽、▼▼▼と付け加えていました。

私は中国語は判りませんので聞き流していました。ただ、《コーライ》は聞き
取れました。多分、△▲だから後で来るように、ということだったのでしょう。

08:20は満席で次の09:00も満席とコンピュータをたたきながら窓口のオ
ネエサンが言っていた事から、彼女が言った△▲は、『いまコンピュータに入
っているのは14:00の分しかありません。そのうちに午前中の便も追加され
て来るでしょうから暫くして再度来て下さい』ということだったのでしょう。
兎も角、保山バス站のシステムには納得がいかない。コンピュータ化するのはいいことですが、旧来の行先別発車時刻表の
一覧をバス站内に掲示して貰いたいものです。

今回の旅を終えてスタート地点の広州に戻り、近くの町で数日息抜きをしていました。当地の当地人ですがこの話をすると、
オネエサンが言ったのは『過来(Guo Lai)』だとのこと。意味は私の想像通りで、『後ほど来て下さい』とのこと。

さて、09:10のバスで《騰冲》へ向かいました。
途中までは高速道でしたがそれは1時間余りで、下道に降りました。余り整備
状況のよくない道で、山の中を登り降りしながらのんびりと進みます。

目新しい景色もないので《騰冲へ△△km》という標識ばかりを気にしていました。
以下そのメモです。
  10:48 67kmの標識
  11:01 57km
  11:45 31km
  11:55 27km
  12:07 17km
  12:20  7km
そして騰冲に12:30に到着しました。

騰冲=騰衝は<TengChong>と発音するのを知りました。

バスは騰冲=騰衝に到着、所要時間は3時間10分。

騰衝・保山は19本もあります。また、昆明へは寝台バスが10本+日中走行の座席車が1本です。

早速にホテル探しと思いましたが、バスターミナルの裏に隣接して新しそうなホテルがありましたので、これをチェック
してからだと思いそのホテルへ行きました。『金鳳(Jin Feng)商務酒店』という名の星級を謳った真新しいホテルです。
値段を訊くと120元とのこと。翌日の行動等に便利ですからそこにすることにしました。

ホテルの窓からバス站を望む。

120元の値打ちは十分にあり
ました。居心地のよいホテルだ
ったし、翌日の移動にも便利な
立地で気に入りました。

ネット情報によれば、和順は【中国の10大名鎮鎮】のひとつだそうですが、最近【中国で最も美しい村10選】にも選ばれたそうです。
この「中国で最も美しい村10選」は、中国国内の百以上のマスコミの推薦により、組織委員会の選考を経て、一般投票によって決定された。
この和順鎮は雲南で唯一の入選となったとのこと。
組織委員会の専門家による「美しい村」の選定基準は、実地調査による民俗風情・自然生態・人文精神・経済活力・歴史文化景観建設・生態
保護等で、これらの全面的な考査を行った結果、決定されたそうです。
和順鎮は辺境にある古鎮であり、東南アジアに最も近い中国の古村の一つとなる。周囲を火山に囲まれた田園風景を持ち、漢文化と西洋・
南アジア文化の交流の窓口で、馬幇(馬を使った輸送隊)が行き交う翡翠交易の村でした。
また、西南シルクロード古道上の最大の僑郷(華僑を多く輩出した村の意)であり、今なお6千人の住民が調和して生活している古鎮の風景、
という魅力が挙げられたそうです。

期待に胸が高鳴ります。
和順は騰冲の中心部から10km足らず離れた所に位置しますが、行き方は中心部から乗合のミニワゴンがベストとのことですので1元の
公共バス・2路で中心部と思われる方向に向かいました。2km程度走るとロータリーがあり、周囲に立派な建物が幾つか見えましたので
そこで2路のバスを降りました。そこがミニワゴンの溜まり場になっていました。

《和順》という標識を探しましたがありません。そこでドライバーに訊ねると、和順行きはあっちだ、と指差しされました。ロータリーの反対側の
その先の方向です。そちらへ向かいましたがそれらしきミニワゴンはありません。歩いている人に訊きましたがどうも要領を得ません。

元の場所に戻り、今度は三輪のバイタクらしきものの運転手に同じ質問をしましたが、乗って行くかい、というので値段を訊くと10元という
ので面倒になって乗ることにしました。今迄幌付きの三輪のバイタクに乗ったことはありましたが、幌無しの開放型は初めてです。
この日は寒くなく、暖かい春の日でしたから心地よい風に吹かれながら乗っていました。
15分程度走るとそれらしきものが前方に現れました。和順古鎮への入り口でした。
其処で三輪ミニバイクを降りてドライバーに10元支払って古鎮の中へと進んで行きました。
門票は要らないようです。
さて、和順古鎮の様子を見て下さい。

いよいよ中へと進んでいきます。

右手に池とその先に別のゲートがありました。

後ろを振り返りました。
《羅平》では見られなかった一面の菜の花畑です。

こちらのゲートから古鎮へと入っていきました。

朱鎔基さんの揮毫です。

滇=雲南、緬=ビルマ(ミャンマー)。 滇と緬の抗戦博物館が取っ掛かりにありました。

どんな展示があるのかなと思い、中へ入りました。
撮影禁止でしたが、何枚か撮りました。気分の悪くなる博物館でした。

後味の悪い博物館の後は通りを歩きました。

公開されている中庭のある住居です。

上の突き当たりの2階から玄関方向を見下ろしています。

季節の花木が美しい花を付けています。

実は、以上の写真は苦労して撮ったものです。この《和順》はすっかり観光地化していて殆どの民家は商店か簡易宿泊施設になっています。
ですから、それらが被写体に入らないようにアングルを選んで撮ったものです。
もはや《和順》は古鎮ではなく、ショッピングエリアです。

左はユースホステルで、定評が
あります。
『老謝車馬』という名で中国中に
展開されています。

大いに期待した《和順古鎮》でしたが、『がっかり』しました。
時間とお金の無駄だと思いました。私が今までに行った所ではここよりももっといい古鎮は数多くあります。
印象がそれ程でもなかった江西の黄姚古鎮の方が遥かに上です。

世界の名所で観光客をがっかりさせる観光名所として、シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫の像、ブリュッセルの小便
小僧が世界三大がっかりとよく挙げられます。
世界的に有名な割には、素朴・簡素で、観光客の過剰な期待を裏切るとされるもので、他の観光名所を替わりに数える場合もあります。

ここ《和順古鎮》はかなり有名ですが、ここも【がっかり】でした。
何が【中国の10大名鎮鎮】、何が【中国で最も美しい村10選】だと思いました。

『和順図書館』です。古鎮内にありました。

またまた落胆して帰りました。
帰りは当然ながら乗合のミニワゴンです。
駐車場の外れに多くのミニワゴンが待機していましたので近付きました。
どうやら発車の順番があるようで、先頭のミニワゴンに近付くと、オバサン運転手が乗るかい?と商売気満々です。そして、
1人でチャーターだと騰冲まで30元、満席まで待つ乗合だと3元といいます。当然乗り込んで待つことにしました。
10分も掛からずに満席になり発車しました。

そして来た時と同じように15分位で町に到着しました。場所は、私が来る時に引き返した地点のその少し先でした。
どうやらこの地の乗合のミニワゴンは発着場所が決まっているようで、その表示もありませんから初めての旅行者には
困りものです。

その少し先にバス站がありましたので行くと表示があり来る時に乗った2路のバスが通ります。そこで2路のバスを待つ
ことにしました。
10分待っても来ません。20分待っても来ません。しかし、反対車線を2路のばすが既に複数走って来ています。30分
待っても駄目です。

2路のバスの表示があるもののバスはここを通って戻るのではなく、行ったバスは別のルートで戻って行くのではない
かと思い、最初に2路のバスを降りた地点へ行くことにしました。

あと少しで最初にバスを降りたロータリーだと思ったその時、突然に横道から2路のバスが現れました。
当然それに乗ってバスターミナルに隣接している『金鳳(Jin Feng)商務酒店』に戻りました。
そしてここ数日と同じようにビールを夕食代わりにしました。
きょうの出費は、
  バス 保山→騰衝(騰冲)50元
  公交バス         1元
  3輪バイタク 和順へ  10元
  乗合ミニワゴン 和順から 3元
  公交バスでの戻り     1元
  煙草           8元
  ビール          9元(3本)
  ホテル        120元
  ------------------------------
  〆て計        202元

雲南省のこの地域のホテルでは、《無料》ということで各部屋に衛生具が置かれています。
何であるかは直ぐに判りましたが、書かれている文字の内、『艾』の意味が解りません。そこで字典で調べました。
そうするとますます解らなくなりました。

困った時の友人です。
訊ねました。そうすると、漢字の意味ではなく①の発音、
<ai>ということで、『艾』=ai=AIDSとのこと。

明白(míngbai)です。

デジカメで撮った《楚雄西站》のバス発車時刻表を
改めて見てみました。
そうすると、楚雄から騰衝(騰冲)行きのバスがあ
ったのです。

その時は、騰冲=騰衝とは知らなかったので無視
していたのですね。発車時刻も10:30と私が保山
行き12:00に乗ったバスよりも1時間半も早い出
発です。多分このバスも保山経由でしょうが、乗換
無しですから午後6時前後には騰冲に着けたでしょ
う。

尚、このバスは更に先のミャンマーとの国境の
町、『盈江』迄行きます。事前に騰冲=騰衝が
判っていたら《盈江》へ行ったのにと悔やんで
います。

このコースの地図です。