そして、《羅平》到着は12時少し前でした。
羅平の站は高台にありました。

《軟臥》は楽ですね。
9時前に就寝して、途中で1時頃に1度目を覚まして、直ぐに寝直
して次は6時で丁度《百色》でした。その後もうつらうつらして本格
的に起き出したのは9時頃でしたから睡眠は十分です・
困ったことに軟臥がやみつきになりそうです。


列車は20分程度遅れていました。
《威舎》と過ぎて《羅平》に近付いてくると菜の花畑が車窓に出現
してきました。

  (車窓のガラス越しで写りが悪いです。)

乗車した列車のタイムテーブルです。(再掲)

かなり金回りはよいらしく、車内販売のバナナ・みかん・ぶどうを我々に差し入れをしてくれました。

《台湾ビール》は私の物で、彼らに勧めたのですが敬虔なイスラムらしく丁重に断られました。

上段は何とリビア人の2人連れでした。
広州で貿易関係の会社を営んでいるとのことで、片言の中国語を
喋りました。
反カダフィー派と自身で言いました。

日本の地震の件が格好の話題となり、英語でかなり話しました。

女の子は可愛い子でした。名前を尋ねると、《シーン》ということでした。
漢字を書いて貰いました。

  戻ってから字典で調べました。
  日本読みだと、《キン》ですね。

きょうの道連れです。

  向かいのベッドはオカアサンと2歳半の娘です。(勿論、ひとつベッドです)

(广州=広州、兴义=興義、罗平=羅平)

车次K365
站名 到达时间 开车时间 运行时间 里程
广州 14:02 0
佛山 14:35 14:37 0小时33分 22
肇庆 16:19 16:22 2小时17分 109
阳春 17:59 18:02 3小时57分 246
茂名东 19:48 20:09 5小时46分 361
茂名 20:20 20:28 6小时18分 371
河唇 21:21 21:28 7小时19分 432
玉林 22:47 22:55 8小时45分 546
贵港 23:53 23:58 9小时51分 635
黎塘 0:50 1:02 10小时48分 689
南宁 2:25 2:40 12小时23分 809
百色 5:50 5:59 15小时48分 1043
册亨 8:34 8:36 18小时32分 1219
兴义 9:31 9:47 19小时29分 1293
威舍 10:25 10:36 20小时23分 1329
罗平 11:32 11:36 21小时30分 1402
石林 13:02 13:04 23小时00分 1526
昆明 14:37 24小时35分 1637

上段のベッドには2組の布団が用意されていました。

ベッドは十分と言えないまでもかなりの幅があります。

ポット入りのお湯も用意されていました。

ひとつのコンパートメントに4人です。ベッドは上下2段です。

《軟臥》をご案内します。

そして正午、テレビで中央電視台のニュースが始まりました。トップは丁度閉幕した全人代のニュースでしたが5分もしないうちに
日本の大震災のニュースに移りました。それを特派員のレポートやNHKの画像及びCNNの画像も含めて延々と20分以上も放映
されていました。異例の扱いでしょう。
(日本の国難時に旅行なんて不謹慎な、という声が聞こえてきそうですが、この日3月13日時点では被災者の数や原発の状況
が未だ判っていませんでした。もし、鉄道に乗るのが2、3日後であったならば中止していたかもしれません)

さて、軟臥は1等ですから2等の硬座のような列車に乗る時の戦闘はありません。
もう列車がホームに入りましたよ、というオネエサンの案内でホームへ進むとまだ硬座の乗客の改札が始まっていないからでしょうか閑散
としています。

5元(約60円)弁当でも結構頂けました。

(广州=広州、兴义=興義、罗平=羅平)

次K365
站名 到达时间 开车时间 运行时间 里程
广州 14:02 0
佛山 14:35 14:37 0小33 22
肇庆 16:19 16:22 2小时17分 109
阳春 17:59 18:02 3小时57分 246
茂名东 19:48 20:09 5小时46分 361
茂名 20:20 20:28 6小时18分 371
河唇 21:21 21:28 7小时19分 432
玉林 22:47 22:55 8小时45分 546
贵港 23:53 23:58 9小时51分 635
黎塘 0:50 1:02 10小时48分 689
南宁 2:25 2:40 12小时23分 809
百色 5:50 5:59 15小时48分 1043
册亨 8:34 8:36 18小时32分 1219
兴义 9:31 9:47 19小时29分 1293
威舍 10:25 10:36 20小时23分 1329
罗平 11:32 11:36 21小时30分 1402
石林 13:02 13:04 23小00 1526
昆明 14:37 24小时35分 1637

気分が昂っていたことと乗車前から《軟臥》のサービスを
体験したかったので広州火車站に着いたのは11:30頃で
した。

早速入場しました。1等の待合室は一般の2等とは違う別
の部屋だということを知っていましたので、それを探して入り
ました。

大きな椅子ですが閑散としています。丁度昼どきなので站
に入る前に駅前広場でオバサンから弁当を買っていました。
一寸前までは一律5元だったのですが5元と8元の2種類が
あるようで、中味を見せてもらってから5元の方を買いました。

それを1等の待合室で頂きました。

2010年の12月と今年に入って1月と2月と3回も連続して《雲南省》を訪ねました。そして、ようやく《雲南省》がおぼろ気ながらではありますが
判りかけてきましたので、一旦雲南省から離れてみようと思いました。

しかし前回2月の訪問では時期早尚で満開の菜の花畑を見られなかった無念さが残っていました。
その模様は、『羅平の菜の花畑を見に行く』http://www.meitian.sakura.ne.jp/sub465.htmをご覧ください。

そこで再度の《羅平》訪問を今回の旅程の始めに据えました。

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いつも飛行機で《昆明》へ入っていましたが、どうしても昆明で一泊となり、翌日にバスで羅平へ入ることになるので調べてみると、
  K365 広州発14:02 羅平着11:36 運行時間21時間30分 走行距離1402km (終着は昆明)
という列車がありました。

いままで硬座(2等座席)・軟座(1等座席)・硬臥(2等寝台)は体験していますが軟臥(1等寝台)は未体験です。
中国の《軟臥》はいいよ、という記事も目にしているので、今回は《軟臥》に乗りたいと思い、早速友人に切符の確保を依頼しました。
発売開始日=乗車10日前に、取れたよ、との連絡がありました。中国で初めての軟臥の体験、わくわくしてきました。
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2.羅平の菜の花畑(雪辱戦)
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2011年3月13日(日)

《1.鉄道の軟臥で羅平へ(広州~羅平)