《貴州省を南北に縦断して从江(=従江)へ 

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2012年2月26日

1.2012年2月11日(土) 飛行機で広州から貴州省の貴陽へ

以上で長いイントロが終了です。
次は、従江の『銀潭侗寨』へ行きます。

 この杉の葉をクリックして進んで下さい

このところ、旅は鉄道でした。今回も当初の希望は鉄道でしたが、春節(今年は1月23日でした)から日が経っていないことで鉄道の切符は
入手は困難とのことで旅をするのを諦めていたのですが、ネットで調べると飛行機の広州から貴陽行きの運賃が7割引と出ていたのでその
確保を友人に依頼したところ首尾よく取れましたとの連絡が入りました。繁忙輸送の逆方向だからでしょう。

イントロの頁に示しておきましたが、標準の7割引で
運賃が僅か220元、それに諸チャージが加算されて
も400元ですから、鉄道の硬卧運賃より少し高いだけ
です。

尤も、旅の起点から広州の飛行場への運賃、
公共バス2元+広州までの高速鉄道55元+
広州地下鉄で空港までの7元で合計64元が
掛かります。

貴陽に到着。
空港バスで貴陽火車站へ行くことにしました。
空港バスは新しくなっていましたが、10元に値上がっていました。
以前は市内バスで5元だったのに・・・

乗った南方航空の3421便はほゞ定刻発の定刻着でした。
エコノミーでもかなりまともなご飯物の機内食がサービスさ
れました。貧乏旅行には有難いことです。

先ずはホテル・・・

火車站近辺で2、3ホテルを当たってみました150元以上
で予算オーバー。そこで一昨年泊まった『金誠賓館』へ行
くと118元というのでそこにチェックイン。
このホテルは窓が外に開いていないのですがネットが使え
て火車站に近いので、単に《泊まる》ということでは安価で
都合のいいホテルです。

さて、取り敢えずの行き先は『遵義』です。
ここで1泊して翌日に鉄道で移動すべく明日の鉄道の切符と思いパソコンをオンにしました。
ところがエクセルの作表が開けない。時刻表をチェックしてメモリーに保存しておいたのです
が別のパソコンに替えて持ってきたのである事情でオフィスソフトをインストールしていなか
ったのです。また、代替ソフトも都合で削除してしまっていたので開けないのです。

   貴陽→遵義は多くの列車があった筈、なんとかなるさということで取り急ぎ貴陽火車站へ
   行きました。まだ春節輸送の特別期間であり站構内が大きく変わっており、窓口を探すの
   にかなり苦労しましたが、構内の張紙で見た列車の明日の切符が苦労なく入手できました。

後は寝るだけです。若干卑猥な雰囲気もありますが火車站横の雑多な路地奥へ行きビールを
仕入れてホテルへ戻りました。

以下は18禁です。気が付くと部屋のドアの下の隙間から名刺状のカードが覗いていました。
何げなく手にするとこういうカードでした。なかなか刺激的な文字が並んでいました。

2.2012年2月12日(日) 貴陽から貴州省第二の都市『遵義』へ

さて、『遵义』ですが、遵义=ZunYi=遵義です。簡体字とピンインを知らないと困ることになりますので、
事前に調べておきました。

站名 到达时间 开车时间 运行时间 里程
始发站 7:05 0公里
息烽 9:14 9:16 2小时9分 73公里
11:22 终点站 4小时17分 155公里

早朝、07:05発の列車に対してもう既にかなりの乗客が待合室に入っていました。
(6:16撮影です。尚、全座席指定ですから基本的に早く来る必要はありません。)

改札が始まりますと、いつもながら乗客はホームへ走って行き、
我先にと押し合って車両に乗り込みます。(06:49撮影)

広州からの車両が引き続いて使用されて
『遵義』へ向うようです。(尚、調べましたが、
広州からは一旦貴陽で打ち切りになってい
て、乗り続けは出来ないようです)

貴陽では何故かモタモタしていて発車が30分近く発車が遅れましたが、遵義到着は早着でした。

遵义火車站です。

火車站は春節輸送でごった返していました。
電光掲示板では切符の残席状況がリアルタイムで
表示されています。
長距離の寝台にはこの先も空きが無い模様です。

遵義は大都会だけにホテルに関しては上から下まで数多くあります。

事前の調べは全くしていなかったのですが、到着した火車站から近くて明日以降の行動に利用するであろうバスターミナルにも近い所と決めて
いました。
先ず、バスターミナルは火車站の横でした。そして見渡してみて新しそうなホテルを2、3当たったところ、かなり高めですが188元というホテルに
決めました。

Victoriaホテルでした。
ただ、、漢字では《維多利亜》
でした。『多』と『利』と『亜』は
判るのですが、『維』の発音が
どうして《Vi》になるのかが謎
です。

私の知る『維』は《Wei》なのに
・・・です。

どうして『遵义』へ来たのか、また、何があって来たのか?

《遵义》は今回が初めてです。貴陽よりも北で、今回考えた南北縦貫の起点としてふさわしいと考えたからです。
しかし、こんなのは理由にはなりません。単に何かのきっかけで町の名を知り、それが記憶に残っていた、というところでしょうか。
それに加えて、以前からの友人が現在遵义にいるということを知っていたので会えるかもしれないとの思いもありました。

もうひとつ・・・
私は全く興味がありませんが、《遵义》は中国共産党の発展に重要な意義のある会議が開催された場所として非常に有名だとの事。
私には知識としてさえもありませんでした。

  実はその場所へ行って来ました。
←クリック

3.2012年2月13日(月) 『遵義』からバスで貴州省を南北に縦断して一気に『従江』へ

今回は、実質的に『遵義』を起点と貴州省を南北に縦断して途中でいい所があれば泊まりながら先ずは『従江』を目指す、というルートを頭に
描いていました。

遵義のバス站の場所に関する知識は全くなかったのですが、あっけなく見つかりました。火車站を背にして左手前方にそれがありました。

繁体字での表記の《遵義汽車客運站》です

バス站内部に掲げられた発車時刻表の中長距離の部分です。
この中から私の目的に合致する行き先として《凱里》を選びました。

時刻表の51.の凱里(Kaili)行きは、10:00と12:50の2本となっていますが、窓口で切符を求めると09:00発でした。まだ春節
の特別ダイヤだったかも知れません。運賃は125元でした。

《凱里》行きにした理由は、去年行ったことがあって
泊まる所のめぼしが付いていることに加えて更に南
や南東方面へのバスが確実にあるということからで
した。

バスは定刻の09:00に遵義を発車して凱里着は13:20でした。6時間ぐらい掛かるのではないかと考えていただけに意外に
早い到着でした。

思ったよりも凱里に早く着けたので凱里で泊まるのをやめてバスの乗り継ぎで《榕江(Rongjiang)》か《従江(Congjiang)》へ
行けるかを検討しました。
榕江行きは多くの便があります。しかし、榕江では外国人の宿泊がかなり規制されているので避けたいという思いがあり
ます。切符発売の窓口で訊くと《従江》行きが15:30にあると言います。発車までに時間はありますが従江へ行くことに
しました。

バス運賃:98元+保険2元=100元

バスの保険なんて我々日本人
にとっては全く無意味ですね。

凱里(Kaili)から従江(Congjiang)は何時間?

バスは凱里を15:30に発車して榕江迄は高速で約3時間と順調だったが、その後がのろのろで、
従江到着が21:30頃になってしまいました。一応、宿のめぼしがついているけれども不安でした。

従江のバス站です。(翌朝に撮影)
簡体字の《从江》と繁体字の《従江》が混在しています。

泊まったホテルは昨年泊まったことのあるバス站の斜め前の『現代商務酒店』でした。
到着の時間が遅かったものの、フロントには服務員がいてシーズンオフだけに部屋はありました。

チェックインして直ぐにビールを買いに行きました。このホテルの
下が同系列のスーパー(逆にホテルがスーパーの上)で、閉店
直前でした。

レシートには、
   2012-02-13 21:42
との表示があります。

このホテルは70元でしたがエアコンの暖房が効かずに寒くて着込んで寝ました。
ネットは全く問題なく快適でした。

でも、きょうのバスの乗り継ぎは一寸強行軍過ぎました。
  遵義発09:00→凱里着13:20
  (バス乗継) 凱里発15:30→従江着21:30

月日(曜) 行程 交通 宿泊 食費、他
2月11日(土) 広州→貴陽 飛行機 400 貴陽 118 ビール(3本) 9
空港バス 10 ライター 1
煙草(2箱) 8
マドレーヌ風 2.7
2月12日(日) 貴陽→遵義 鉄道 24 遵義 188 ビール(3本) 10.5
公交バス 2 煙草(2箱) 10
紅包 300
2月13日(月) 遵義→凱里 バス 125 果汁飲料 4.5
凱里→従江 バス 100 従江 70 スナック 3
ビール(3本) 10.5

《ここ迄の経費一覧》

*遵義の紅包=お年玉は友人に・・・

この行程の地図です。左上が遵義で右下に従江(从江)があります。

 この杉の葉をクリックして進んで下さい

以上で長いイントロが終了です。
次は、従江の『銀潭侗寨』へ行きます。

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