2014年2月

《広西・龍勝の北西山間部に所在する平等を訪ねる》  

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2014年2月18日(火)

『平等』・・・侗族の集落とのこと

 桂林から北上して龙胜(龍勝)に
 入ります。
 龍勝から三江方向へ進み、瓢里
 の手前から北上して乐江(楽江)
 を経て平等へと入ります。
 龍勝からは約50kmで、バスで
 約3時間です。

2014年2月19日(水)

容桂(=RongGui)の中心はバスターミナルです。

 背後に写っている高い建物は『皇家太子酒店』
 で、バス站に直結しています。
 (1泊朝食付き358元)

今回の旅の出発点は広東省仏山市順徳区容桂でした。

『皇家太子酒店』の通りを挟んだ向いに昨年オープンした『如家快敏捷酒店』は設備もよく、135元はお買い得です。

仏山の順徳容桂バス站は多くの行き先を持つ大きなバス站です。

とても全てをご覧いただけませんので、今回の旅に関連した方面への発車便を抽出しました。

行程は龙胜(龍勝)に入ります。直行便はありませんので先ず桂林へ行き、そこでバスを乗り換えることになります。
時刻表を見ると、07:30発で642kmですから8~10時間で桂林へ入れるでしょう。

07:30の桂林行きのバスに乗るべく07:00過ぎに切符売り場へ
行くと、07:30は無く10:40とのこと。
当初の計画よりも3時間余り桂林への到着が遅くなるので、思案の
結果、梧州へ行き、そこで桂林行きに乗り継ぐことにしました。

梧州へのバスは07:30発で、梧州へは12:00頃に到着しました。

直ぐに桂林へのバスに乗るべく切符を買うと、12:30発でした。

桂林には17:00前に到着しました。到着したのは旧站でした。

きょうは桂林での泊まりとして、最近数回泊まっている
旧バス站と鉄道站の中間辺りにある『現代賓館』にし
ました。128元でした。

翌2月19日は龙胜(龍勝)に入ります。
最終目的地の『平等』へは龍勝から往復するのがベストなので、きょうは龍勝へ入るだけにします。従い、桂林をゆっくり出ることにしました。

龍勝へのバスは梧州から到着したバス站ではなく、少し離れた『琴潭站』の発着です。

桂林・龍勝のバスは1時間に1本程度出ています。11:20発の切符を買えました。

バスは2時間弱で龍勝に到着しました。

以前も書きましたが、龍勝の簡体字が龙胜という
のはなかなか理解できません。

そして直ぐに龍勝バス站の際にある従来は無く新しく開業したであろうと思われるホテルにチェックイン
しました。80元で、まあまあのホテルでした。

『平等』行きは翌日にしてきょうはゆっくりすることにしました。

夕食はバス站広場にあった店にしました。

キッチンの片隅にディスプレイ風に並べてある食材を
選び、調理法を指示して出してもらいます。

豚の腸と白菜を選び、にんにくをスライスして炒めて貰
うことにしました。

まあまあのお味で、ご飯付きで9元+ビール5元で
たったの14元(約200円)。大満足でした。

ここまではイントロです。いよいよ『平等』の探訪に行きます。

 平等は侗寨(侗族の村)です。

 平等へ龍勝のバスターミナルを08:40に出発するバスで向いました。
 龍勝を出発する段階で満席で、立ち客もいたほどでした。それからも
 乗ってくる客が多く、ドアが閉まらないので乗車を諦めた人もいた程でした。
 何か大きな行事でもあるのかと訝りましたがそうではない様です。
 多分始発のバスだったからでしょうか・・・

 運賃は14元、平等へは混雑の影響もあった為か3時間ほど掛りました。

2014年2月20日(木)

平等のバス站です。
『龍勝各族自治県平等郷客運站』というプレートが
掲げられています。

平等バス站の直ぐ隣にある鼓楼です。『呉氏鼓楼』とのプレートがありました。(下のリストの《3.》です)

この鼓楼の袂に石に刻まれた碑文がありました。

これによると平等の鼓楼は、《平等鼓楼群》とよばれ、
1.13座あり、
2.清代から民国年間に建立
    清代:1644年~
    民国:1912年~1949年
とのこと。

平等の鼓楼リスト
名称 建立 高さ(m)
1. 俉氏鼓楼 1733年 7.4
2. 陳氏戯台鼓楼 1791年 9.9
3. 呉氏鼓楼 1804年 8.7
4. 衛(?)寨胡氏鼓楼 1816年 10.0
5. 羅氏鼓楼 1828年 11.2
6. 石氏過街鼓楼 1857年 12.9
7. 寨官楊氏鼓楼 1875年 6.09
8. 衛(?)寨小鼓楼 1884年 4.4
9. 寨官呉氏鼓楼 1919年 8.4
10. 楊氏鼓楼 1926年 7.5
11. 松樹場雅方鼓楼 1935年 7.6
12. 松樹場鼓楼 1935年 9.85
13. 寨江鼓楼 1947年 8.5

再切り抜きして拡大しました。

このリストを参考に、寨内をぶらつきました。

リスト6.の《石氏過街鼓楼》のようです。

  想像ですが、過街とは鼓楼の下部が
  通行可能になっている、という意味で
  しょう・・・

2.の《陳氏戯台鼓楼》です。

5.の《羅氏鼓楼》ですね。

平等の中心部であるバス站周辺を歩いて辿り着いた鼓楼は以下の4つでした。
名称 建立 高さ(m)
2. 陳氏戯台鼓楼 1791年 9.9
3. 呉氏鼓楼 1804年 8.7
5. 羅氏鼓楼 1828年 11.2
6. 石氏過街鼓楼 1857年 12.9
K950 桂林
点站 深圳
站次 站名 到达 开车 运行时间
1 桂林 22:20
2 全州南 23:39 23:42 1小19分
3 0:26 0:29 2小6分
4 永州 0:55 1:01 2小35分
5 衡阳 2:55 3:15 4小35分
6 关东 6:31 6:37 8小11分
7 广州 9:03 9:17 10小43分
8 深圳 11:02 点站 12小42分

2014年2月23日(日)

2014年2月22日(土)

2014年2月21日(金)

期待はずれ、というか消化不良のまま、バスで龍勝へ戻りました。
同じホテルでは面白くないので、泊まりは前日の隣にしました。

夕食は前夜と同じ食堂で、肉と野菜を変えて頂きました。
ビールを加えて昨日と同じ14元でした。

次の日はもう戻るだけです。

龍勝からのバスは桂林琴潭バス站に到着しました。
直ぐに市内バスで中心部へ向い、鉄道站へ行き、そこで
戻りの鉄道切符を買い求めました。

翌日の夜の寝台を入手することができました。

また、客引きに従って火車站前の《桂林飯店》というホテル
に泊まることにしました。(意外に安くて90元)

当日は市内の或る店で簡単な食事をしました。
10元の定食にビールを付けて15元になりました。

広州に到着した後は省站へ行き、今回の旅の出発点容桂へ
バスで戻りました。

シーズンオフだったので、寝台の下段は無理でしたが中段が容易に取れました。

列車は定刻の運行で、広州到着後に筋向いのバス省站へ移動して出発点の容桂へ戻りました。

《総括》

   平等鼓楼群ということで、数多くの鼓楼が一箇所に集中しているという
  イメージを描いていたのですが、確かにバス站から歩いて4基に出会え
  たのですが、徒歩で13基全てを発見できませんでした。
   また、鼓楼の規模も高さが10m内外の小規模で、名高いものとは比べ
  ようもありません。
   結論としては、場所が不便ということも合わせて考えると、わざわざ探訪
  に出かける必要はないでしょう。