《2013年2月の旅》  

2013年の中国正月は2月10日です。
その前後は交通機関が大混雑、一部には殺人的混雑ということを知っていましたから、2月の旅は2月16日に開始しました。

最近は貴州省へ行く機会が多く、今回も先ずは昨年の12月と同じく広州から貴州省の遵義への列車に乗ることにしました。

この乗車券は2月14日(初5、正月から5日目)に東莞站で
購入したものです。既に正月が過ぎているので、故郷へ帰
省する人々の多くは戻ってしまっているので、驚くほど容易
入手できました。
とはいうものの、寝台はなく、『硬座』です。まあ、取れただ
け幸いなので文句はありません。

列車に案内されたのですが、ドアが締め切られていて乗り込め
ません。どうやら遵義から到着した車両を使うようで、その列車
が遅れて到着した模様で、車内整備作業が始まったばかりの状
況でした。

ホームの電光掲示の発車時刻も定刻の13:45が修正されて
13:52に変更されていました。

翌日、広州へ戻るべく遵義站へ様子を見に行ったのですが、広州への列車は26日まで完売だということで困り果てました。

最後の手段は、3、4区間に分けて昼行を乗り継いでホテルに泊まりつつ戻る、という方法です。でもこれも面白味がありま
せん。

そして思いついたのが《長距離バス》です。
火車の横にある『遵義汽車客運站』で発車時刻表をチェックしました。

站次 站名 达时间 开车时间 时间 里程
1 广州 13:45 0公里
2 佛山 14:28 14:32 43分 22公里
3 15:54 15:59 2小9分 109公里
4 茂名 19:29 19:35 5小44分 371公里
5 玉林 21:49 21:56 8小4分 546公里
6 22:54 22:57 9小9分 635公里
7 0:30 0:34 10小45分 754公里
8 柳州 1:26 1:42 11小41分 824公里
9 金城江 3:55 4:05 14小10分 985公里
10 麻尾 5:59 6:01 16小14分 1138公里
11 独山 6:58 7:06 17小13分 1217公里
12 都匀 7:53 8:05 18小8分 1283公里
13 定南 8:43 8:52 18小58分 1323公里
14 9:16 9:18 19小31分 1393公里
15 贵阳 9:47 10:01 20小2分 1444公里
16 息烽 11:22 11:26 21小37分 1517公里
17 12:49 点站 23小4分 1599公里

K841/K844 广州-遵(快速) 全程 1599公里
全程硬座 189.5元
全程硬 322.5/333.5/343.5元
全程软卧  504.5/527.5元

広州站場外の弁当売りから昼食用に弁当を買い
ました。8元で卵付です、まあまあの価格です。

站に入場しました。

春節移動の地方へのピークは過ぎていましたので、
予想ほど混雑はしていませんでしたが、ゆっくりしたい
と思い10元支払って『茶座』特別待合室へ入りました。

『茶座』のもうひとつのメリットは、一般の乗客よりも一足早くホームに
入線している列車に案内されることで、往々にして置き場所がなくて
困ってしまう座席上の荷物棚(日本的表現では網棚)を優先的に確保
できることです。

中国人は我々の想像を超える量の荷物を列車内に持ち込みます。

こういうこともありましたが、列車は更に数分遅れて14:00丁度頃
に広州站を離れました。

広州出発時の車内は空いていました。
乗車率は60%程度でしたから、楽勝でした。

でも、深夜1時半前後の柳州で多くの乗客が乗り込んできてほゞ
満席になりました。また、貴陽では大勢の下車客がありましたが、
同程度の新規の乗車客があり、そのまま遵義でした。

でも立ち客は皆無でした。故郷への下りのピークは過ぎている
からでしょう。

例により多くの種類のワゴンによる車内販売が廻ってきます。

飲み物やスナック・つまみ類は事前にスーパーで買っておいて持ち込
みましたので用はありませんでした。

その中で、左のワゴンに興味を持ちました。
真ん中の品はお茶で煮込んだゆで卵で、結構なお味でした。

遵義では先月12月に食事をした女性に連絡をつけてまた食事をしました。

彼女は取り立てて美人ではありませんが、さっぱりした明るい女性です。好感が持てます。

見え難いですが、最上段が《東莞》で、14:00発車、運賃563元です。

運賃が563元ということは、鉄道の软卧よりも高く、鉄道の
硬座のほゞ3倍です。
これらは寝台バスで、俗に『ピギーバス』と言われてい
ます。(ピギー=Piggy=子豚)
横からの眺めが似ているからでしょうか・・・

チケットには13:30発と記載されていますが、実発車は
14:00頃でした。
車内は縦に3列の2段ベッドです。


昼夜問わず2~3時間おきにトイレ休憩がありますが寝
台では何も出来ないので寝るだけです。

広州の市内での降車客があったものの、翌朝午前10時
には《東莞北バス站》に到着しました。
予想よりもかなり早い到着でした。

なかなか整った顔立ちのオネエサンです。

化粧をせずに(多分?)これだけの美貌(?)ですから、出るところへ出れば
かなりのところまで行けるのではないでしょうか・・・

こんなことを思いながらの汽車旅でした。

このオネエサンと当初の向かいの男どもは終着の広州の少し手前の《仏山》
で下車していきました。

この列車内でも面白い出会いがありました。

    当初は向かいの座席の2人と歓談していたのですが、後ろの座席のオネエサンが加わってきました。

2012年10月23日(火)
2012年10月24日(水)

とあるレストランで食事をしました。
想像以上に気さくないい女性でした。

(でも既婚で子持ちです。念のため・・・)

広東省東莞市の拠点に戻ってきてから数日後、前回10月の旅の最後の列車内で出会ったこの素敵な彼女とデートをしました。

《2012年10月の旅・最後の部分の抜粋》  
《2012年12月の旅・抜粋》  

2013年3月に広東省の南部の中山へ行きました。

中山の『小欖』というバスターミナルで待ち合わせでした。

《2013年3月/中山の旅》  
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拠点の常平から直通バスがありました。ほぼ1時間に1本あるようです。

切符を買い求めました。
運賃は70元で10:00の出発です。

バスのフロントグラスの上部には、
  《樟木頭・常平⇔小欖》
という表示がありましたから、始発が
樟木頭で、常平を経由して向かうよ
うです。

約2時間で小欖(XiaoLsn)に到着しました。かなり大きい規模のバスターミナルです。

先ずはホテル決めです。

バスターミナルバス站前広場の外れにまともそうなホテルを発見。
そこに決めました。

1泊158元と言います。(結論として、そんなものかな、という感じでした)

ここで最近お付き合いしている朋友に会いました。

写真を撮ってあげる、と
いうと、ポーズを決めて
くれました。

  
日本人の女性はそう
  いうことを滅多にしま
  せんが中国人の女性
  にはよくあることです。

このホテルの資料です。

翌、3月17日に出発点の常平へ戻りました。

  乗ったバスは最下段の《恵州》行きと表示されているバスです。

バスの出発までかなり時間があったので
マクドナルドで朝食を取る事にしました。

朝のサービスのコーヒー付きホットドッグ
です。10元(約150円)。


   中国Macのホットドッグにはマスタ
   ードは付きません。ケチャップだけ
   です。


《蛇足》
 ホットドッグは『熱狗』(狗=犬)と表記
 されます。直訳に近いですね。

《2013年4月/順徳への旅》  

先月、中山で逢った朋友が『順徳』へ来てくれないかといいます。
何故と思って訊くと、先月は中山の小榄へ来て貰ったけど居場所から遠かった、バスで1時間半も掛かったので、中山の手前の町
『順徳』にして欲しいとのこと。

2013年4月3日にそこへ出向くことにしました。


順徳といっても広い筈なので、更に情報を求めると、『順徳の容桂汽車站(=バスターミナル)』とのこと。

調べてみると、順徳には《大良》・《容桂》の二つの大きなバスターミナルがあって、遠方からのバスは必ず両方に立寄るとのこと
でした。

私の最寄の東莞市常平のバスターミナルへ行きました。

早速『省内直達班車售票処』(售=売)を覗くと、ありました、ありました。
運賃は67元で、情報通りに《大良》と《容桂》、双方へ行くようです。

10:15の発車ですが、なかなかバスが入って来ずに
多少いらいらしましたが、どこからか『順徳行きは遅れ
ている(晩点)』との声が聞こえてきました。

そして、10:25位に到着して、乗客を乗せて10:30
に直ぐに発車しました。

順徳に入り、初めに《大良》に立ち寄り《容桂》への到着は12:15でした。
《大良》《容桂》間は5、6kmで10分程度でした。

大良もそうですが、容桂のバスターミナルもかなりの規模のバス站でした。

バス站に向かって左奥に高級そうなホテルが見えます。
『皇家太子酒店』です。どうやらバス站と一体となっているようです。

次の大きな仕事は、ホテルを決めることです。

  『皇家太子酒店』はかなり高そうなので敬遠して、
  バス站から見渡すと、『華逸賓館』というのが目に
  入りました。
  早速そこを訪ねると、タリフは160~180~200元
  で、まあまあなのですが、ネットの設備がないという
  ので止めました。


困りました。容桂のバスターミナルから見える範囲にあ
るのは、この賓館と立派な構えのホテルの2軒だけな
のです。

400元以上はするだろうな、と思いつつも取り敢えず
室料を聞いてみました。

すると朝食込みで338元とのこと。


外は小雨ということもあり、意を決してチェックインしま
した。

中国の大都市の一流ホテル以外ででは、
我々が通常保持している日本発行の国際
クレジットカードは通用しません。

立派そうなホテルなので、もしかしてと思っ
てカードを出すと、大丈夫とのこと。貴重な
人民元現金の節約になるのでカード支払い
にしました。

中国ではよくあることですが、デポジットとし
てかなりの金額を事前にチャージされます。
今回は1000元でした。

勿論、この1000元は保証金のようなもので
すから銀行・カード会社にはこの時点で請求
はされていません。

チェックアウト時にこの1000元の取り消し
マイナス1000元をしてくれますから、後日
の為に必ず《マイナス》の確認と保管をして
おくことをお勧めしておきます。

このホテルでいつもの友人と逢いました。